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中国外務省「北朝鮮は反対顧みず発射 遺憾」2月7日 14時27分
中国外務省の華春瑩報道官は7日昼すぎにコメントを発表しました。
この中で、華報道官は「もとより北朝鮮は宇宙の平和利用の権利を有するが、現在この権利は国連安全保障理事会の決議で制限を受けている」と指摘しました。そして、「広く国際社会が反対するのを北朝鮮が顧みず、弾道ミサイル技術を使う発射を押し通したことは遺憾だ」としています。
そのうえで、「中国は、関係各国が冷静に対処し、朝鮮半島の緊張をさらにエスカレートさせうる行動はとらず、ともに地域の平和と安定を守ることを望む」として、早期に対話を再開するようアメリカと北朝鮮をはじめとする各国に呼びかけました。
この中で、華報道官は「もとより北朝鮮は宇宙の平和利用の権利を有するが、現在この権利は国連安全保障理事会の決議で制限を受けている」と指摘しました。そして、「広く国際社会が反対するのを北朝鮮が顧みず、弾道ミサイル技術を使う発射を押し通したことは遺憾だ」としています。
そのうえで、「中国は、関係各国が冷静に対処し、朝鮮半島の緊張をさらにエスカレートさせうる行動はとらず、ともに地域の平和と安定を守ることを望む」として、早期に対話を再開するようアメリカと北朝鮮をはじめとする各国に呼びかけました。