(cache) 単なるインタビューは受けません。対談しましょう！ : まだ東京で消耗してるの？

今年の仕事の方針について。

インタビューは得るものがあんまりないので。

嬉しいことに「インタビューさせてください」という依頼をいただくんですが、今年はこの種の依頼、基本的にお断りいたします。1時間あたり10万円くらいもらえるなら受けますが、ノーギャラとかちょっとキツイです。

というのも、冷静に考えるとわかるんですが、インタビューって得るものがないんです。自分の考えを話しているだけなんで、それならブログの方がいいんですよ。

「宣伝になるんじゃないですか？」みたいな声も聞こえますが、別段、それほど宣伝効果って強くないんですよ。

取材に答えるくらいなら、ブログ記事一本バズらせた方が、よっぽど自分を知ってもらえます。あと、間違って伝わるリスクもあるし。

高知新聞に載ると高知での暮らしがラクになるので、それは今後も受けるかもしれませんが、それ以外のメディアはお断りかな…。

ぼくは対談がしたいんですよ。こっちは得るものがあるので、最悪、ノーギャラでも大丈夫です。

対談は面白い人の考え方を知ることができ、こちらも刺激になります。対談がきっかけで次の仕事につながったりもしますしね。

というわけで、単なるインタビューは受けません。「あなたの話」も、聞かせてください。今後はそういう方針でやっていきます。