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函館で「光の夜市」開催
02月07日 09時35分
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北海道新幹線の開業を控えて函館市で名物の朝市を夜も楽しんでもらう「光の夜市」が6日夜開かれました。
函館市の「光の夜市」は冬の一夜限りのイベントで去年に続いて2回目の開催です。
JR函館駅前にある朝市の通りにはアイスキャンドルの明かりがともされ通常は昼過ぎに営業を終えるカニやいくらを扱う店や昆布や干物を売る店など40店あまりが午後8時まで営業を続けました。
通り沿いの店先ではお汁粉が無料でふるまわれてやってきた地元の買い物客や観光客が体を温めながらそれぞれの店舗をのぞいていました。
朝市にほど近い、ベイエリアでは海上花火大会も開かれ夜のイベントを盛り上げていました。
地元に住む50代の女性は「空気が澄んでいて、花火がとてもきれいに見えました。観光で来た人にも冬の函館のよさが伝わってほしいと思います」と話していました。
「光の夜市」を開催した朝市の事務局ではお客の入り具合や店舗の負担などを分析して冬の観光資源にすることができるか検討することにしています。
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