日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

不倫で紅白は絶望的…ゲス川谷もベッキーと“共倒れ”危機

 好感度ナンバーワン・タレントとして君臨してきたベッキー(31)は5日、所属事務所が正式に休業を発表してバラエティー番組から姿を消す。人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル、川谷絵音(27)との不倫スキャンダルの痛手はあまりにも大きかった。

 ところで、ベッキーがボロボロなのに、相手のゲス川谷は逃げ切った印象もあるが、世の中はそんなに甘くない。「安穏としていられない。次のターゲットは川谷」とある音楽会社プロデューサーはいう。

 テレビ局にはファンや視聴者から「そもそも川谷は悪くないのか」と苦情が来るし、ネットなどでは「ベッキーだけが悪者なの」「彼女だけかわいそう」「不倫は一人じゃできないよ」といった川谷の責任を問う声も根強い。

 実際、今後「川谷は厳しい」と指摘するのはある音楽関係者。

「『ゲス乙女』が出演したテレビ朝日の『ミュージックステーション』やNHKなどにも苦情が殺到しました。とくに民放の場合、スポンサーが嫌がります。恐らく『ゲス乙女』がアーティストとしてベッキー同様、テレビやCMから干されることになる。NHKはボーカルが不倫というのはNGだから、今年の紅白は難しいでしょう。当然、露出が激減するのでCDやダウンロード数にも影響する。ベッキーと共倒れになることも考えられます」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事