先週の「ストロベリーチーズケーキアイス」に続いて、今週もスイーツづくりに挑戦。
前回は、生クリームを部屋中にぶちまけるなど、ちょっとレベルが高かったけれど、今回はもう少し簡単そうなものを選んでみた。
挑戦するのは、小さなチョコ入りのクロワッサン風。
「風」というのは、もちろんパン生地なんて作れないので、パイ生地で代用するから。
材料は、チョコレート1枚、冷凍パイシート1枚、卵黄1個分。
は、ミルクとビターの2種類を用意してどちらが美味しいか比べてみる。しかも包丁で切らなくていいように、最初から切られている「DARS]をチョイス。
【mission1】
本家の説明:チョコレートを小さく切る。
→もう切ってあるので何もする必要はありません。無敵です。
のはずが・・・
mission3まできて、振出に戻る。結局は切りました。DARSのひとかけらは大き過ぎるのです。でも上手に半分には切れません。
【mission2】
本家の説明:パイシートを8等分に切って、さらに斜めに切る。
→カチンコチンの冷凍状態で切るのは大変だろうと予測して、10分前から冷凍庫から出して半解凍にしておいたのが勝因です。斜めに切る時は「ドルルルルルッ7、ドルルルルルッ7、ドルルルルルッななめッ!」と「青空テント」のモノマネをしながら切るとチョコレートのコクが深まります。
買ってきたパイ生地は本家の半分の大きさでした。8等分にしたのは失敗。何等分にするかは大きさを見て決めなければなりません。左に並んでいるのは4等分を斜めに切ったもの。これが正解。バットに入っている小さいのは失敗したもの。
【mission3】
本家の説明:太い方にチョコレートを乗せて巻いていく。
→ミルクとビターが後からわかるように工夫が必要です。爪楊枝でパイ生地の先に印をつけておきます。さらに、アポロからヒントを得て、いちごジャムを入れたものも作ります。
【mission4】
本家の説明:水に溶いた卵黄を塗る。
→卵黄に水を混ぜるのが何となく嫌だったので、原液のまま塗ります。
残った卵白と卵黄には筋肉のもとになる動物性たんぱく質が豊富に含まれているので、一気に飲み干すと腹筋が割れます。
【mission5】
本家の説明:オーブンで180度で10分、200度で5分焼く。
→電子レンジのオーブン機能で焼きます。電子レンジには「余熱」という機能があるので、この機能を使ってオーブンを温めておく必要があります。その後、180度で10分、じっくりと焼きます。しばらくすると「いい匂い」が漂い始めます。待っている間に洗い物を済ませます。
【mission complete】
焼きたては「いい匂い」がするけれど、アップルパイと一緒で「大ヤケド注意」っぽいので、生唾を飲みながら少し冷めるのを待ちます。待っている間に美味しい珈琲をいれます。
チョコ、いちごジャムの組み合わせで4通りを食べてみたオッサンのランキング。
1位:ビターチョコ
2位:ミルクチョコ
3位:ビターチョコ&いちごジャム
4位:ミルクチョコ&いちごジャム
残念ながら、いちごジャムの風味はほとんど感じられなかった。チョコレートの味に負けてしまうんだろうな。
ビターとミルクを見分けるために、爪楊枝で付けた印も焼くと消えてしまいます。でも、少し溶け出したチョコレートの色で分かるので大丈夫。
どれも美味しかったんだけれど、大人はやっぱりビターの方がよさそう。オレンジピューレやリンゴジャムをたっぷり入れても美味しいかもしれない。
オークビレッジのマグカップに入れた珈琲で、素敵な珈琲タイムを。
製作時間:約30分 製作費:約500円
スイーツづくりに覚醒したっぽい。次は何作ろうかな。
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