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　民主党副代表の大畠章宏氏（６８）＝衆院茨城５区＝が、次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退をする意向を固めた。茨城県日立市内で６日にあった後援会総会で表明した。

　出席者によると、大畠氏は今夏の参院選に合わせた衆院解散も見据え、後進に道を譲る考えを示したという。近く後継の立候補予定者を決めて発表する。

　大畠氏は元日立製作所社員で、衆院で９回当選。民主党政権で国土交通相や経済産業相を歴任。党幹事長も務めた。