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湧き水の巨大つらら見頃 埼玉・秩父2月7日 7時33分
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埼玉県秩父市の山あいでは、岩場の湧き水が真冬の寒さで凍りついた巨大なつららが見頃を迎えています。
秩父市の山あいにある大滝三十槌地区では、毎年この時期になると荒川沿いの切り立った岩場から湧き出た清水が凍って巨大なつららとなり、「三十槌の氷柱」として親しまれています。
ことしも大小無数のつららが見頃を迎え、家族連れなど大勢の観光客が訪れています。
つららは、高さ8メートル、幅30メートルにわたって岩場を覆うようにできていて、中には長さが2メートルほどに達しているものもあります。
秩父市によりますと、この冬は暖冬の影響で例年に比べ2週間ほど遅れていましたが、先月中旬からの厳しい冷え込みで一気につららが大きくなり、透明度の高い見事なつららになっているということです。訪れた人たちは、目の前に広がる自然の造形美を楽しんでいました。
栃木県から訪れた女性は「初めて見ましたが迫力に感動しました。見ているだけで心が洗われます」と話していました。
秩父市の「三十槌の氷柱」は、今月下旬まで楽しめるということです。
ことしも大小無数のつららが見頃を迎え、家族連れなど大勢の観光客が訪れています。
つららは、高さ8メートル、幅30メートルにわたって岩場を覆うようにできていて、中には長さが2メートルほどに達しているものもあります。
秩父市によりますと、この冬は暖冬の影響で例年に比べ2週間ほど遅れていましたが、先月中旬からの厳しい冷え込みで一気につららが大きくなり、透明度の高い見事なつららになっているということです。訪れた人たちは、目の前に広がる自然の造形美を楽しんでいました。
栃木県から訪れた女性は「初めて見ましたが迫力に感動しました。見ているだけで心が洗われます」と話していました。
秩父市の「三十槌の氷柱」は、今月下旬まで楽しめるということです。