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レトロゲームとマンガとももクロと

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ロボットポンコッツ  ポケモンとメダロットの良い所取り 逆にすがすがしい良いよね?

ゲームの話 愛すべきゲーム 修正版 心のゲーム
レトロゲーム販売 通販ショップの駿河屋

このポンコッツが仲裁します

 

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[強いロボットは本当に強く、弱いロボットは本当に弱い]

[ロボットポンコッツ  ハドソン  ゲームボーイカラー] 

1998年発売  ジャンル RPG  参考価格350円

記事のネタバレ度  普通  攻略に必要なプレイ時間  30時間

このゲームに対する世間の評価  ポケモンのパクリですか?

どんな人におすすめ?  ポケモンとメダロットが好きなら絶対におすすめ

バーチャルコンソールで配信無し

 

「ポケモン」という、今でも続いている伝説のゲームがあります。

 

そんな、伝説的なゲームの牙城を崩せと

数々のゲームが戦いを挑んでいっては、

圧倒的な敗北を味わって消えていく

携帯ゲーム機の戦国時代がありました。

 

そんな時に颯爽と現れたのが

「メダロット」という、ミニ四駆のシステムをロボットに当てはめて

着せ替え人形の様に、オリジナルのロボットを作っていく作品でした。

 

この独特なシステムがうけて

ポケモン程のメガヒットはしませんでしたが

メダロットブームを起こすくらいのパワーは持っていました。

 

 

そんな時に、巷のゲームショップではこんな会話が溢れていたそうです。

 

「メダロットってポケモンのパクリだよね」

「全然違うよ、メダロットは自分でパーツを選ぶシステムだから!!」

「そうは言っても、パーツがモンスターの代わりって事でしょう」

「ポケモンとは全然違うゲームなの!!」

 

こんな熱い会話が繰り広げられていました。

 

そんな子供たちの会話が

ゲームメーカーに届いていたのかは分かりませんが

「だったら、ポケモンとメダロット両方のシステムを融合させたら…!!」なんて

製作者の思惑がひしひしと伝わってくる、今回のゲーム。

 

そんな、ロボットポンコッツの感想です(*’▽’)

 

 

 

ロボットポンコッツってどんなレトロゲーム?

 

このロボットポンコッツ(ロボポン)ですが

1998年にハドソンから発売された

ゲームボーイカラー用のRPG作品でした。

 

ゲームの目的は

主人公の少年が、倒産寸前のロボット派遣会社の社長になって、

会社を立て直していくと共に

最強のロボポン使いを目指して行く

なんとも不思議なストーリーでした。

 

ゲームのシステムは、オーソドックスなRPGで

似たタイプのゲームで言いますと「ポケモン」でした。

 

基本は、最強のロボポン使いを目指すゲームなのですが

お金を貯めて会社を大きくしていき

ロボポンの強力なパーツをコツコツと開発していく、そんなゲームでした。

 

 

ロボポンはそこら辺に居まして

磁石というアイテムを使用して、捕まえるシステムでした。

 

ポケモンの様にバージョン違いが発売されていまして

出てくるロボポンが違うのも、まんまでしたね。

 

 

ロボポンを集める楽しさ

そのロボポンに、どのパーツを付けてカスタマイズしていくのかの戦略性

 

ポケモンとメダロット両方のシステムが

たったひとつのゲームソフトで楽しめるのですから

「こんなにお得なゲームはないよね」というゲームなのでした(^◇^)

 

 

 

ロボットポンコッツの感想でもあり レビューでもあり

 

[ポケモン7メダロット3のバランス]

 

このゲームの基本は、ポケモンです。

 

野生のロボポンを、磁石で仲間にするという

まんまのシステムでした。

 

しかも、あいてのHPを減らさないと捕まえづらい

そのものズバリのシステムですね。

 

そんなロボポンを沢山捕まえて

ロボポン図鑑を埋めていこうそんなゲームです。

 

しかしこれだけだったら、ポケモンのパクリゲーで終わってしまいます。

 

 

そんなゲームに、

メダロットで好評だった、パーツの入れ替えシステムをプラスしたのが

このロボットポンコッツだったんです。

 

仮に、同じロボポン同士の対決だとしても

お互いのセッティングによって

見た目は同じなのに、中身がガラリと違うのというのが斬新でした。

 

「このロボポンにはどんなセッティングが良いのだろうか…」を考える時間が

最高に楽しかったですね。

 

基本はポケモンでありながら

メダロットの成分をプラスする事によって

とんでもなく斬新なゲームに進化する。

 

まあパクリなんですがね(*´з`)

 

 

 

[敵の方が圧倒的に強い]

 

このゲームでは

レベルの差が圧倒的な戦力の差に直結しています。

 

普通のゲームなら、主人公の相棒はとても優秀なので

少しくらいのレベルの差なら、吹き飛ばしてしまう物です。

 

しかし、今回のロボポンはそんな事は無く

レベルが3違うだけで、相手にはほとんど勝てなくなる

物凄く極端な戦闘システムでした。

 

ゲームの後半では

強力なパーツが豊富になってくるので

セッティング次第ではなんとかなるのですが。

 

前半は、とにかくレベル上げに時間取られるのが

少し残念でしたね。

 

主人公機をもう少し強くしてくれたら良かったのですがね

うーん、惜しい(;´・ω・)

 

 

 

[レアなロボポンに逃げられる]

 

このゲームでは、レアなロボポンが存在しているのですが。

 

このレアなロボポンが、本当に出て来ないんです。

 

しかも、このゲームでは

レベルの差が有り過ぎると、「敵が逃げ出してしまう」という

勘弁してよというシステムが搭載されているので。

 

「やっと!レアなロボポンが出てきた!!」からの

「かと思ったら、レアなロボポンに逃げられた…」の繰り返しなので

図鑑を埋めるのが本当に辛かった思い出です。

 

結局は、バージョン違いを購入しなければいけないのですが

それでも限界までは遊びましたね。

 

はぐれメタルを仲間にしなければ、図鑑が埋まらない

こんな辛さが、このゲームには有りましたね(/・ω・)/

 

 

 

ロボットポンコッツのまとめ

 

このゲームには、普通のバージョン二種類の他に

全てのロボポンが手に入るバージョンもあるそうです。

 

しかし、そのバージョンを買うよりも

他の二本を購入する方が安いので

 

ゲームを二本買って

友達に押し付けて一緒にプレイするという人も多かったのだとか…。

 

 

そんな

ポケモンが好きで

メダロットが好きで

二つのゲームが融合したゲームをプレイしたい人にはたまらない

ロボットポンコッツの感想でした(*^▽^*)