読み聞かせ絵本 ”ねないこだれだ” by せな けいこ 逆転の発想の読み聞かせ絵本

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小さい頃は寝る間に本を読みますよね。
せっかくなんで我が家で読んだ本を紹介していこうと思います。

第1弾は、この発想は大丈夫?と思うものの、長男には効果的だった本をご紹介します。

では早速ご紹介。
ねないこだれだ

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ねないこだれだ

紹介するのはこちら。

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)
せな けいこ
福音館書店
売り上げランキング: 910

読み聞かせをしているパパ・ママには「あーこれか!!」って本ではありませんか?

普通と違うのだよ、普通とは

普通がなんであるかって話は置いておいて(オイ

たいていの読み聞かせの本って、眠りやすくなるというか、ストーリがあって読んでるうちに眠くなって寝てくれるとか、そんな話が多いと思います。

この話はその逆なんです、逆。

もう一度言っておきます「逆」なんです。

ストーリは、夜中から始まります。

そしてその夜中に起きている動物が紹介され、お化けが登場。

もうこの時点で子供ならビビりますね。

そして最後はなんと!

お化けになって連れて行かれます!!
最後のシーン
どうですが、普通と違うでしょ!

子供に「遅くまで起きてるとお化けになってつれてかれちゃうよ、早く寝ようね」って流れに親にもっていってもらうようなストーリなんです。

でも普通に読むと怖くてねれなくなりそうですよね(笑)。

ちなみに我が家の長男はこれを何回か読んだ後、「遅くまでおきてるのはダメ」というのを理解して、

「もう遅いから寝ようね、じゃないとお化けになってつれてかれちゃうよ」

というとすんなり寝るようになりました(笑)。

という意味では効果があっったんですね。

なかなか夜寝ない子にオススメの読み聞かせのご本の紹介でした。

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)
せな けいこ
福音館書店
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