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すみれの壺

青野すみれの暮らしブログ

親のエゴで子供の洋服にシンプルさを求めるのは違う。子供の洋服選びについて。

子育て ファッション

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持ち物を減らすだけではなく、

シンプルなデザインのモノだけに囲まれてすっきり暮らしたい。
ブログを読んでくださっている方にそういう方も多いと思います。
 
 

今日は子供の着る洋服のデザインについて、思うこと。

 
服の量に関しては、暮らす環境、年齢、月齢、男の子、女の子、それぞれ環境によって必要な枚数は違うと思います。
 
汚す事が多いからある程度の予備もいる。
成長とともに、サイズがすぐに変わるから必要な枚数以上を持ちすぎるとすぐに無駄になってしまう。。そんな所持枚数の見極めが難しかったりしますよね。

 

では、デザインはどう?

シンプルなデザイン。モノトーンやベーシックな着こなし。
親の自分の視界に入るものをシンプルですっきりにしたいから、子供にもそんなデザインを選んで着せますか?
 
 

私はそれは、一番シンプルじゃない行動だと思う。

自分の意思表示がない赤ん坊の頃は別です。
でもある程度自我がでてきたら、その子が着たいものを着る、選ばせてあげることが一番のシンプルさになるんだ思う。
 
4歳の娘は現在、ピンクが大好きブーム。他にもキラキラしたものやレースが気になるみたい。
ハッキリ言って、私はめちゃめちゃ嫌いです。そういうの。
ガヤガヤしたデザインは好みじゃない。
はじめは抵抗があったけど、今は自由に選ばせています。
 
好きな色やデザインをイメージし、服を選ぶことは子供にとって、立派な自己表現。小さい頃から「自分で選ぶこと」「自分の好きを主張すること」を潰しては勿体無さすぎる。
もちろん、お子さんが納得した上での洋服選びなら別。
 
我が家も「お母さんが着てるから、私もこれが着たいねん。」とこのボーダーカットソーはお揃い。
 
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そう言ってもらえたときは、素直に嬉しかったしそういう影響はいいな。って思う。
 
ただ親のエゴだけで、インテリアの一部みたいに子供の服を選ぶのは違うよね。
って思う。
 
いくらシンプルにすっきりした暮らしを追求していても、それはシンプルで素直に自己表現できるマインドを潰してしまう行動だと思うから。
 
皆さんはどう思われますか?