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エジプトで日本アニメ紹介イベント 2000人集まる2月7日 7時03分
エジプトで日本のアニメ文化を紹介するイベントが開かれて2000人余りのファンが集まり、お気に入りのキャラクターにふんする「コスプレ」などを楽しみました。
エジプトの首都カイロで日本アニメのファンが、おととしから開いているこのイベントには、ことしもエジプト国内から2000人余りが詰めかけました。
会場に集まった人たちは、自前で作った衣装を着て「ドラゴンボール」や「ONEPIECE」など、人気アニメのキャラクターにふんする「コスプレ」を楽しんでいました。また、アニメの主題歌を歌うカラオケ大会も行われ、参加者たちがステージでお気に入りの歌を日本語で披露し、大きな歓声が上がっていました。
独学でキャラクターの描き方を覚えたという10代の女性は「アニメによって新しい考え方や私たちとは違う日本の文化を知ることができるし、つらい現実を忘れて楽しいことに夢中になれます」と話していました。
イベントの主催者は、エジプトでは5年前のいわゆる「アラブの春」以降、社会の混乱が続いていて、苦しい現実のなかで、多くの若者が日本のアニメの世界に引き付けられていると話していました。
会場に集まった人たちは、自前で作った衣装を着て「ドラゴンボール」や「ONEPIECE」など、人気アニメのキャラクターにふんする「コスプレ」を楽しんでいました。また、アニメの主題歌を歌うカラオケ大会も行われ、参加者たちがステージでお気に入りの歌を日本語で披露し、大きな歓声が上がっていました。
独学でキャラクターの描き方を覚えたという10代の女性は「アニメによって新しい考え方や私たちとは違う日本の文化を知ることができるし、つらい現実を忘れて楽しいことに夢中になれます」と話していました。
イベントの主催者は、エジプトでは5年前のいわゆる「アラブの春」以降、社会の混乱が続いていて、苦しい現実のなかで、多くの若者が日本のアニメの世界に引き付けられていると話していました。