東国原英夫、大嫌い「文春」の“ハニートラップ”手法を明かす
元衆議院議員でタレント、東国原英夫(58)が5日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演。ベッキー(31)とロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(えのん、27)の不倫騒動や、甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題など、スクープを連発している週刊誌「週刊文春」の驚きの取材手法を明かした。
番組の出演者が気になっているニュースを取り上げるコーナーで、最近ベッキーの不倫騒動など、スクープを連発している「週刊文春」の話題になると、東国原は「大嫌いなんだけど」と、前置きした上で、同誌の驚きの取材手法を明かした。
東国原は宮崎県知事を務めていた当時のことを振り返り「ハニートラップってあるじゃないですか。あれをやられていたんです」と告白。続けて「普通だったら(仕掛け人の)女性を雇ってやるんじゃないですか。でも文春は違う。記者がやるんです。女性の契約記者が当事者になってやってくる」と、明かした。
「文春」の仕掛ける驚きの取材手法に「根性がある、他社とは姿勢が違う。敵ながらあっぱれ」と、苦笑いしながら賞賛。最後は坂上忍ら他の共演者に「文春の記者は気をつけたほうがいい」と警鐘を鳴らしていた。