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「体育の日」を「スポーツの日」に 超党派で目指す2月7日 4時00分
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2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた機運を高めようと、超党派の国会議員で作る議員連盟は、10月の第2月曜日の「体育の日」を、「スポーツの日」という名称に変更するための法改正を目指すことになりました。
「体育の日」は、1964年に東京オリンピックが開催されたのを記念して、2年後の昭和41年から、開会式が行われた10月10日を祝日とすることが祝日法で定められていて、平成12年には、連休を増やすために、10月の第2月曜日に変更されました。
この「体育の日」について、超党派の国会議員で作る「スポーツ議員連盟」は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた機運を高めようと、「スポーツの日」という名称に変更するための法改正を目指すことになりました。
議員連盟は「教育的なイメージがある『体育』から、身近で気軽に楽しめる『スポーツ』に名称を一新することで、明るい雰囲気の醸成につなげたい」としていて、ことし5月をめどに議員立法の形で改正案をまとめたいとしています。
この「体育の日」について、超党派の国会議員で作る「スポーツ議員連盟」は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた機運を高めようと、「スポーツの日」という名称に変更するための法改正を目指すことになりました。
議員連盟は「教育的なイメージがある『体育』から、身近で気軽に楽しめる『スポーツ』に名称を一新することで、明るい雰囲気の醸成につなげたい」としていて、ことし5月をめどに議員立法の形で改正案をまとめたいとしています。