wpXサーバーで Push7 のエラーを回避する方法
トバログでは先週から 「Push7」 というサービスを導入している。Push7は、Feedly のように「購読ボタン」を押すと、SSL導入が不要で購読者の Android スマホや Chromeブラウザへ直接通知を送れるというもの。弱冠18歳の三上氏(@Mikami_Yoichiro)が代表を務める株式会社GNEX が展開するサービス。
面白いサービスなのでトバログでも導入していたが、wpXサーバーの一部では上手く作動しないこともあるようで、上手く連携されずエラーを吐き出してしまっていた。
この問題について運営側に問い合わせたところ、回避策を教えてもらったので共有したい。
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wpXサーバーで Push7 のエラーを回避する方法
これが実際のエラー画面。ワードプレスの記事執筆画面から「公開」ボタンを押すことで発生してしまうようだ。
現時点での解決策
上のエラーを回避するための解決策を書いていきたい。
まず wpX サーバーの管理画面にログインする。
次に「Wordpress管理」の WordPress一覧・設定項目を選択。
一番上の項目「インストール済みWordPress一覧」の項目の「設定」をクリック。
「各種管理設定」から「php.ini設定」をクリック。
“allow_url_fopen” の項目を「有効」に変更する(デフォルトでは無効)。
これで Push7 をオンにした状態で記事を更新しても上のようなエラーは表示されず、自分のブログを購読してくれているユーザーにプッシュ送信される。
@defreech 来ました!ビックリしたw
— 八木仁平 (@yagijimpei) 2016, 2月 5
まとめ
このエラーに関しては、近いうちにプラグインのアップデートで修正される見込みだが、現状での対策は上記でできるとのこと。工程や導入自体は難しくないので導入してもらいたい。
ついでに購読もしてもらえると嬉しい↓