HKTの映画のほうがだいぶましや。さしこがどこまで関わったのかワカランけど、さしこにはプロデュースや監督のチカラがあるのは間違いない。
さしこはドキュメンタリー映画撮ったことがない、なんて言うとったけど、それなりにドキュメンタリーになっとる。
さしこ以外がドキュメンタリーを作りたい意図で撮影していて、その上にさしこが乗っかったというのはあると思うけど。
それにしても、さしこが
1.一緒にメシ食ってるメンバー(さくら、あーにゃなど)
2.対面で飲み物を交えて話しているメンバー(はるっぴなど)
3.対面で飲み物もなしに話しているメンバー
4.大勢で円になってしか話すことがないメンバー
5.大勢で机の向こう側でしか話すことがないメンバー(研究生)
と、さしことの距離感が気になったなあ。
あとアキブータンがみっともない格好で会議に出とった。
もっとガチで話さんかい。
このグループをどうする、というのをアキブータン自身が持ってないことこそが、HKTなどの各々が、アキブータンが作り出したバージョンの一部に過ぎんところでもがき苦しみ、いま全体として落ちようとしとるんやからさあ。
さしこはそこを映し出したつもりはないとは思うけど、私は改めて受け取った。
たださしこも、HKTのAKBグループの中での地位向上とか、HKTの中で誰が選抜に選ばれるかなどに関心があるみたいで、ヲタ以外の人々に対してどう自分らは売っていけばいいか、という観点はないみたい。
それがこの映画の限界でもある。
さしこ自身が1位を取ったからかもやけど、総選挙はサラッと流したのは良かった。
まあ、あとで感想整理するけど、5点満点で3点くらいのデキかなあ。
但し全部の映画と並べてのものやから、さしこの才能は多いに買う。
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