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人と人との会話の中身は、その8割がそこに居ない人の話題である。

人と人との会話の中身は、その8割がそこに居ない人の話題である。

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この8割という数字は、うろ覚えですが、確か、かなり高い割合だったことは間違いではないと思う。

どうして急にそんなことを思い出したのかというと、先日、仲の良い人同士、ずっと一緒にいたのに、その時間中、ほぼスマホを手放すことがなかったからです。

俗に言う”スマ中”ってやつです。(笑)

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だからと言って、ゲームをしたり、マンガを読んだり、終始無言でスマホいじってたわけではないですよ。会話の中身が、ほぼスマホの中にあったということ。

あの人がどうだとか、あのコトはどうだとか、話題のすべてがSNS上にある。一個人の発信が、少なくともボクたちに影響を与えてることを改めて実感したわけです。

普段何気ないSNS上での振る舞いでも、受け取る側にとって、それは一つの情報であることをボクらは忘れてはいけない。

だから、発信一つ一つを、より丁寧に、より役立ち、より好まれるように工夫すべきだなと思った。

雑な投稿とか、ゴミ記事だとか、ボクたちはよくこんな表現をしてしまいますが、それは、SNSを活用したい人に向けた揶揄であって、遊びだけで使っているのであれば、もちろんどんな使い方をしようが自由だと思うんです。

ただ、もしあなたが、SNSを活用したいとお考えであれば、一つ一つの投稿の、些細な部分に、改めて着目してみることをオススメします。

その発信は、誰に届けたいのか?
その発信は、誰を喜ばすのか?

この2つの意図のない情報は、ただの独りよがり。ボクはいつもこう自分に言い聞かせています。

語られる人になりたいですね。
もちろん良く語られる人にね。

それではまた。

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勝村 大輔
1973年神奈川県生まれ 株式会社ガナーズ代表取締役/マーケティングコンサルタント/サッカージャーナリスト「サッカー馬鹿」と検索すると最上位に表示されるほどのサッカー馬鹿。4年に一度開催されるW杯には必ず現地に応援に駆けつけるほどの熱狂的なサポーターでもある。美容室の経営、コンサルティング、講演や執筆を中心に活動しています。著書『サポーター論〜一度きりのお客さんが熱狂的サポーターに変わる!〜』

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