もう何度も書いていることのような気がしてしつこいぜサンタサンタよという感じかもしれないのですが、自分の中ですごい衝動なのでやっぱりまたしつこく書いてもいいでしょうか。
ここ数日の間に、自分の中に本当に大きな変化を感じて嬉しく思っています。
特にその変化の部分が、今までいろいろとありながらも「どうしてもここの部分が…」と感じていたような、たとえるなら「鍋底にこびりついた、なかなかどうしてもこそげ取れないお焦げたち」のようなものたちがスルスルと剥がれ落ちていく感覚だからこそ、嬉しいのだと思います。
そしてそうなってみて今、一番自分にとって大きい変化は、
「もう、生きてるだけで、この上ないしあわせ」
っていう感覚を持ち続けられていることです。体感として一時それを持つのではなくて、ほとんどこの状態でい続けられる(他人の言葉にも、ほとんどぶれないで戻ってこられる)ことです。
旦那さんにもさっき、そう言ったんです。
なんか最近本当にずーっと、そういう感覚で過ごせているんだ〜と。
でもこれって、なんか全然決まらないというか、かっこ良くないですよね?
自分でも、超地味だなあと。^^;
それになんだか「何にもなくても幸せサ!」みたいなことを言っている気がして、それってすごく気取ってる感じというかキザっぽいというか、だからブログに書く気持ちになかなかなれませんでした。
でも、なんだか書いて自分の外に吐き出す必要がある気がなんとなく強く感じて、こうして書いてみています。
・一時的な好奇心や快楽が満たされるのと比較できない深い悦び
確かにここのところ随分、お金や出来事などのラッキーや有難いことも続いていて、それはそれでやはり嬉しいのです。
そういうものを得たときの、好奇心が満たされるような、快楽と似たような刺激が一時もたらされるような感覚も、それはそれでわたしは大好きで、つい最近までゲームみたいにそれを求めていた感覚と、深いしあわせ感との両天秤で、時にこちら寄りに、時にあちら寄りにと左右に振れながら生きていた感じも、過去のブログを読んでいただけたら感じられるのではないかな??と思います。
(もちろん、その時期が悪かったわけではないのですけど^^)
でもそれらと、この
「生きてるだけで」
の感覚は、心が震える感覚のその大きさと深さが全然違う感じがするのです。とっても上手く言えないのですが、
「こっち(この自分)で生きたい」
と、もう天秤にかけてフラフラ行き来することはできないなあ、と深く強く思ったのです。(なんか全然、上手く表現できなくてすみません)
でも頭だけで考えたらなんだかおかしなことで、
というのも、こんなに当たり前のような、誰に優れるでもないことを、何にも人に自慢できるでもないことを、こんなに幸せに感じて、そんな感じで、いいのか?
なんかわたし、こんなおばあちゃんみたいなことで、いいのか?呆け過ぎかな?
つまらない人になっちゃったのか?
と、思わず拍子抜けで誰かに確認したくなるような感覚を持ちました。
だってやっぱりつい最近までは、まだまだたくさんの不安とか迷いを抱えていて、こういう感覚を一時的でなくずっと持ち続けていられることは、その時の自分からはまだまだ先のことのように感じていたからです。
・生きてるだけで大満足してしまったら、人生の楽しみが半減してしまうという心配。
それでわたしも、生きてるだけのことで大満足してしまったら、すごくまだ体験したことのない次のステージが見えるのだろうなと感じながらも、一方でなんだか楽しいことが減ったり、成長が止まったりしてしまうのでは、というような想いがありました。
でもちょうどこのタイミングで、それらの不安や疑問に応えてくれるご縁に恵まれたんです。そこで、わたしが今必要としていること、求めていたことをタイムリーにつかむことができました。
それでわかったことは、そのしあわせ感をベースに五感豊かにこの人生をもっと深く味わうことも同時にできること、そして成長のベクトルが、
「何か自分の思う目的を達成すること」
から、
「自分の受け止める器が大きくなっていくこと」
へと目指す先が変化することになり、その点ではいくらでも成長していくことができ、それはまた宇宙の流れにより沿って行くことになる(より、力の要らない世界になっていく)のだと腑に落ちてくることができました。
・自分をまた壊して、自分に嘘をつかずに進んでいく。
今まではどこかで、現実での「得」を求めていて(損をしたくない、を求めていて)、それをたくさんたくさん経験すること(避けること)を望んでいた自分がいました。
でも、
今はそれよりもっと深い幸せがあるっていうことがわかって、それがたぶん、綺麗事にしか聞こえなくても、そのベースの上で、芽を出して、愛からの成長をしていきたい。その上で起きる出来事や現実を丁寧に味わっていきたい。と思えるようになったんです。
なぜこんなことを急に淡々と書こうと思ったかというと、実はいっこ前の記事を書いたとき、「今までの自分のキャラクター」みたいなものをどこかで意識して書いたら、書き終わった時に、すごく疲れた、と思ったんです。最近悩まされていた文章がまとまりきらないという感覚も、そこから来ていたのかもしれません。
なんだかもう、そういうところから違うんだな、と。こんな小さなところでも、自分に嘘がつけないんだなと。
そういう自分を壊していかないと、きっと前に進めないんだろうなあみたいなことを感じ、取り留めないのですがここに記事にしてみました。
こんな取り留めのない記事ですが、読んでくださった方がいましたら本当に有難うございます。でも、書くことができて、すごくすごく、深く満足しています。
このブログがまた変化していくかしていかないかはナゾですが、これからも時々お立ち寄りいただければ嬉しく思います^^
それでは、今日もお読みいただき感謝を込めて!
サンタサンタ。