CEOのTwitterが面白いことで話題のGNEX社ですが、先日Push 7という、Web上のプッシュ通知を簡単に実装出来るサービスのクローズドベータの募集をしていました。
そのPush 7ですが、1/26に登録受付メールが届いたので、早速このブログに設定してみました。ベータ段階ですので、本サービス開始時には変わっているところもあると思いますが、現状での利用手順及び所感を記録します。
動作を確認したい人は、下記の購読ボタンを押してみてください。
導入記録 全体的にUIが見やすくて好印象。
全体的に管理側のUIが見やすいのは好印象でした。イマドキのWebサービスらしく、かつ見た目重視でわかりにくいというわけでもないのが良いと思います。はじめの登録時に少し文字の表示が遅れましたが、Webフォントのキャッシュからか、以降は快適に利用できました。
以下に簡略化した形となりますが、会員登録後の導入方法を紹介いたします。
まずはWebサイトの登録から。通知はWebサイト単位で行うので、プッシュ通知を行いたいサイトごとにこの手順を繰り返すことになります。上記に記載される情報を全て入力後、登録を押下。これだけで登録処理は完了します。
登録が完了すると、ダッシュボードにこのようにWebサイトが表示されます。ここから左メニューにある「アプリケーション設定」をクリックし、Webサイト側の導入の設定をしていきます。
ここに書かれている通り、WordPressの場合はWordPress側にPush7のプラグインを導入後、[2]に記載されている、APPNO及びAPIKEYを設定していくことになります。固有のIDとなりますので、スクリーンショットでは見えないようにしています。
WordPressは普通のプラグインと同じように導入をするのみ。その後にプラグイン>Push7設定と遷移し、
このように設定項目を入力すればOKでした。これで配信の準備が完了。最後に購読の設定をします。
今回は一番シンプルな「かんたん」設定での登録。他にも「プロ」、「エキスパート」がありますが、エキスパートの場合はSSL証明書が必要となります。これを実際に配置したのが、記事のTOPボタンとなります。以下に再度設置。
これで全ての設定が完了。テスト用に記事を公開するわけにもいかないので、今回は管理画面から通知を飛ばしてみました。
このように必要なデータが出てくるので、全ての事項を入力し送信。以下のように、購読者に通知が送信されます。
よし、 #push7 のテスト、届いたな。 pic.twitter.com/2Tl5MUm06F
— 花谷拓磨 a.k.a. Potato4d (@potato4d) January 31, 2016
以上で、基本的なセットアップは完了でした。全て入れても実作業時間10分ほどで導入ができ、手軽な実装が出来たのは高ポイントです。
要望
以下、利用してみて思った要望の記録です。
購読ボタンのカスタマイズ性が欲しい。
今後期待することとしては、購読ボタンがPush7特有のものとなるので、この辺りを自由に変えることができると良いかと思いました。
仕様上、https://webrunner.app.push7.jp/ へのリンクを貼ると購読が可能となるように見えますが、直で飛ばしてもいいのかどうか。といったところです。
公式に「その他リンクでも可能です。」といった文言があれば、こちらでもカスタマイズできるようになるので良いですし、それが不可であれば、公式でカスタマイズ。というのも有りかもしれません。数パターン用意するなど。
WordPressプラグインで、通知全般のOnOffをしたい。
更新頻度にばらつきがあったり、頻繁に更新するブログでは、Generalな設定として、デフォルトの通知配信設定を切り替えたい場合も出てきそうなので、記事ごとだけではなく、Push7設定の一つとして、通知をデフォルトでOnにするかOffにするか。
また、新規記事の時のみOnにする、更新時はOffにする。と言った切り替えを出来ると、より使いやすいように思えます。
総評
Webでのプッシュ通知は、ECサイトでのリピーターを増やすなど、様々な場面でコンバージョンなどに貢献すると考えていますが、現状は対応しているプラットフォームの少なさに足を引っ張っているような状況です。
ですが、技術的にも煩雑なプッシュ通知を簡単に実装できることは、来たるべきWebプッシュ通知が普及する状況下で必ず役立つと思いますので、今後の動向に注目です。
また、既にbpush等のサービスがある中、競合サービスと競うのであれば、配信の正確さと速度が重要になってくるかと思いますので、正式サービス時も、ベータと変わらない速度での配信を期待しています。
最後にですが、WEBRUNNER.JPでは、近日中にpush 7による購読情報配信サービスを近日中に整備後、正式に導入いたします。対象はAndroid Chromeなど、一部環境に限られますが、是非ご登録ください。