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防衛相 あす朝までに態勢整え万全期す考え2月6日 20時54分
中谷防衛大臣は記者団に対し、北朝鮮が「人工衛星」と称する事実上の弾道ミサイルを発射する予告期間を7日からに前倒ししたことを受けて、7日朝までに自衛隊の態勢を整え、万全を期す考えを示しました。
北朝鮮がミサイルの発射の予告期間を7日からに前倒ししたことを受けて、中谷防衛大臣は、6日午後7時半ごろから、防衛省で緊急の幹部会議を開きました。
会議のあと中谷大臣は記者団に対し、「北朝鮮の意図は分からないが、いかなる理由があろうとも万全の態勢をとっている。緊張感を持って情報収集・警戒監視に努め、国民の安全のために努力していく」と述べました。
そのうえで、中谷大臣は「沖縄県の石垣島では航空自衛隊の迎撃ミサイルPAC3が到着し態勢が完了しているが、宮古島へは輸送中であり、7日朝に間に合うよう、態勢を整えたい」と述べ、7日朝までに自衛隊の態勢を整え万全を期す考えを示しました。
会議のあと中谷大臣は記者団に対し、「北朝鮮の意図は分からないが、いかなる理由があろうとも万全の態勢をとっている。緊張感を持って情報収集・警戒監視に努め、国民の安全のために努力していく」と述べました。
そのうえで、中谷大臣は「沖縄県の石垣島では航空自衛隊の迎撃ミサイルPAC3が到着し態勢が完了しているが、宮古島へは輸送中であり、7日朝に間に合うよう、態勢を整えたい」と述べ、7日朝までに自衛隊の態勢を整え万全を期す考えを示しました。