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『スタンド・バイ・ミー』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

 今月1日、WHO(世界保健機関)は、喫煙シーンのある映画やドラマが未成年の喫煙を促しているとして、各国に対策をとるように要請した。また、2014年に公開されたハリウッド映画のうち、その44%が喫煙シーンを含んでおり、アメリカでは映画をきっかけに喫煙を始めた若者が37%にのぼると発表した。今後、喫煙シーンのある映画に対しては年齢制限などを設けることを要求したのだが、日本の映画ファン「一言だけ言わしてくれ。アホか!」「嫌煙だけどこれはナンセンス」と批判の声が相次いでいる。

 映画と喫煙シーンの問題といえば、2013年にジブリ映画『風立ちぬ』が公開された際に、NPO法人日本禁煙学会が作中での喫煙シーンに対し、「タバコを吸うことがあまり悪いことではないどころか、“魅力的に”描かれていた、若者に与える影響を熟慮するように」という要望書を提出し、ちょっとした騒ぎになったこともあった。その時も今回と同じように「嫌煙家の狂気を感じる」「心底くだらねえ」と批判を受けていたが、意見の中には「メジャーな映画に噛みついて名前を売ろうってか?」「売名行為おつ」と、団体の宣伝行為だと揶揄する声も多く、まともに相手をする人も少なかった。

 しかし、今回は文字通り世界的組織のWHO(ちなみにツイッター公式アカウントのフォロワー数は約280万人)だ。彼らの口出しとなれば、以前のような“ちょっとした騒ぎ”程度では済まないだろう。実際、今回のWHOの要請に対し、既に世界各国の人々がツイッターで「ここまでくだらない団体になったか」「映画は喫煙シーンも含めて映画だろ」「私は喫煙シーンNGに賛成」など、英語、スペイン語、中国語などさまざまな言語で意見を上げており、騒動の大きさが伺える結果になっている。

 日本のツイッターでは「♯タバコを吸う海外俳優画像祭」と題し、ツイッターユーザーがそれぞれ、タバコを吸う海外俳優の画像をハッシュタグ付きでツイート。『ゴッドファーザー』でのジェームス・カーン、『刑事コロンボ』のピーター・フォーク、そのほか、アーノルド・シュワルツェネッガー、キアヌ・リーブスなどの喫煙画像をアップし、WHOの要請に反対する姿勢を示した。

 映画の中で喫煙シーンが大きな役割をはたしていることも多く、特に有名な映画だと『STAND BY ME』がいい例だ。大人どころか、主人公である子どもたちの喫煙シーンがあるため、WHOの基準でいえば、この映画は18禁となってしまうだろう。このことに「あの映画は子供の頃に観るからこそ、意味があると思うんだけど」「わたしのいちばん大好きなSTAND BY MEのいちばん大好きなあのシーンは18禁になる…」「子供にSTAND BY MEも見せられない時代が来たら終わりだぞ…」と悲しむ声が上がった。

 確かに、俳優やアニメのキャラがタバコを吸うシーンは独特のカッコ良さがあり、それに憧れて、喫煙を始めてしまうものも少なくないだろう。しかし、だからといって表現を規制してしまうのは少しやりすぎな気もするが……。今回のWHOの要請によって、実際、映画内の喫煙シーンに影響が出てしまうのか、注目していきたい。

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