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建設中のApple新社屋「Campus 2」がやっぱり凄い…

まるで宇宙船を思わせるような近未来的なデザインが話題となった「Apple Campus 2」。現在建設が進んでいますが、実際に出来てきた建物を見ると、その凄さに改めてびっくりしますw

更新日: 2016年02月06日

manuronaldさん

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世界中で話題となったAppleの新社屋「Apple Campus 2」

超近未来的なドーナツ型の巨大新社屋ビル。
床から天井まで凹面ガラスの壁に覆われた4階建て

出典i.gzn.jp

建設費用はなんと50億ドル(約5000億円)!

現在の本社の5倍にあたる約1万4000人がここで働く予定

その建設現場をドローンで撮影した動画が話題に

カリフォルニア州クパチーノ市で建設が進むAppleの新本社屋Campus2を、空から撮影した最新動画が公開された。

18カ月前は、ただの巨大なコンクリートの輪だけだったのが、昨日撮影されたこのビデオではもう建物らしくなっている。

着々と工事が進んでいますね!
ちなみに、同じようにドローンで撮影したビデオはYouTubeに多数upされています

この新社屋を手掛けているのは「フォスター+パートナーズ」

日本の国宝建築に相当する英国保護登録建築物最上級グレードIの指定など、輝かしい実績を誇る国際的な建築設計組織。

これまで世界45カ国で300のプロジェクトを遂行。
ロンドンにある《スイス・リ本社ビル》など、数々の現代建築史上の名作を生み出してきた。


現在、東京・六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリーにて、同社の総合的に紹介した「フォスター+(アンド)パートナーズ展:都市と建築のイノベーション」が開催中。

広大な敷地内には、新社屋以外にも様々な施設が建設中

キャンパス全体の広さは、東京ドーム約5・5個分の約26万平方メートル。
敷地全体の面積は約71万平方メートルと東京ディズニーランドの約1.4倍。

建設費用8,000万ドル(約94億円)の観光客向けビジターセンターも設けられる予定。

ビジターセンターには、カフェやアップルストアが併設され、屋上にはキャンパス全体を見渡せる観覧デッキも建設。

こちらがビジターセンターの完成予想図

そのほかには、約7,100万ドル(約85億円)をかけたジム、地下には巨大な講堂も建設している。

Apple新社屋建設中のCupertino. この三角のはピラミッドなのかな… 友人宅アパート横だけど、また家賃が高騰するのかな。 pic.twitter.com/JcpOfk0M85

Appleの 新社屋 Campus 2 GoogleMapにクッキリ写ってた! bit.ly/1EwHYwF pic.twitter.com/djGDvtWr4c

やっぱりデカい…( ゚Д゚)

最新設備と技術を使い、環境へも配慮

電力供給を再生可能エネルギーで100%まかない、1年の75%を自然の空調ですごせる窓、世界最大級の太陽光発電装置などを導入。

また、中と周辺には樹木7000本を植え、キャンパスの80%以上が緑地になるほか、アップル専属の樹木専門家が公園も設置。

ほかにも、バイオ燃料バスや1000台以上の自転車などが準備、300以上の電気自動車ステーションが設けられる予定。

順調に工事が進めば、完成は2016年末と見込んでいる

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manuronaldさん

自分が気になったことについて、まとめていけたらなと思います。
できるだけ分かりやすく、丁寧にまとめを作るよう努力していきます。

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