中華アンプ

中華D級アンプ S.M.S.L SA-36APro 2台をテクニクスSU-3500をはずして、取り替えました。
音だしした瞬間どうも違う、それ以来脳細胞がワーニングをだしつづけています。
エージング効果を期待してしばらく聴き続けましたが,どうもシックリきません。決定的な欠点があるわけではないし、SU-3500よりは良い感じがしますが、脳細胞がこれは違うと言い続けていす。
それで、ずーと気になっていたTripath TA2020-020のチップが搭載された中華アンプを物色していました。どうもTA2020といいながら2024あたりのコピー品が搭載されている商品が出回っているようで、4台同じ物がそろうかというのが問題でした。
とりあえずAmazonで最安値のところで二台注文、すぐに届けられた商品のチップを確認、TA2020-020チップの搭載確認し速攻でもう二台同じところに注文を出しました。
とりあえず自宅の寝室においてあるシステムで音だし、瞬間的に納得です。透明度が全然違います。S.M.S.L SA-36AProとの決定的な差は音の作り方が違うのです。すっきりした透明度のあるサウンドを聴かせてくれます。
私の脳細胞がワーニングを出していたのはこの差だったのでしょうか。
これはエージング以前の問題ですね。
購入したのは LePai LP2020A+ と書かれたモデルですが、梱包箱にはLePyと書かれています。
何れにしても商標変更前のモデルを変更後のパッケージングした物ですね。販売店の在庫は6台となっていた物を私が結局6台とも買ったわけです。この販売店ではTripath TA2020-020のチップ搭載された物はこれで最後のようです。
しかし、今まで使っていた中華アンプに比べてぼろいというか,出来が悪い。ボリュームは最大にまわしきると、ハムやヒスで大変です。多分初段のインピーダンスの関係で発振しているのではないかと思えます。
ボリューム二時くらいのところで使っています。
これでもう少し聴き続けることにします。

ベリンガーのバランス入出力システムを使っていますが、入力レベルが民生オーディオと根本的に違うのでこれは注意が必要です。
結局、USB-DACの出力が低いので、イコライザー入力で少しゲインをかせぎ、チャンネルデバイダー入力で少しレベルをしぼるとかなり効率の高いコンプレッションドライバーでもヒスは気にならないレベルまで落とせます。
バランスはバランスで統一しなければやっぱりまずいということですね。
ではでは
IMGP3851.jpg

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私設研究室を開設いたしました。
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