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まさにこの世の終わり…過去に発生した桜島大噴火が恐ろしすぎる

2月5日、桜島が噴火しました。実に半年ぶりの桜島噴火に日本中がざわついています。一方、当の現地人はさほど気にしておらず、いつもの噴火であるとみなしています。実際、今回の噴火は大規模噴火に繋がるようなものではないようです。しかし、過去の歴史を振り返ってみると防災意識を高めることの重要さがわかります。

更新日: 2016年02月06日

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5日午後6時56分、桜島が噴火した

ネット上では鹿児島人の肝っ玉の強さに注目が集まっています。桜島の噴火は「いつものこと」であり、何も大騒ぎすることは無いというのです。それどころか「噴火に気がつかなかった」という豪胆な言葉を口にする人もいます。

実際、今回の噴火は「いつもの」であり大したことは無いというのが大方の見方のようです。気象庁もこれが大規模噴火に繋がるとは見ていません。

しかし、過去の歴史を振り返ると、桜島は複数回にわたって大規模噴火を起こしていることが分かります。特に注目されるのが文明、安永、大正の3大噴火です。そこで、この3大噴火について簡単にまとめてみました。

気象庁は噴火速報と火口周辺警報を発表し、桜島の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。

だが、地元住人はさほど慌てていないようだ

「いつもの」噴火と同じ部類であり、何も心配はいらないとのメッセージが掲載されている。

去年まで毎日起こっていた「いつもの」噴火と同じ規模です(^^)

噴火警戒レベルが3になりましたが、桜島ではいつものこと、規制も特にありませんよ~。またなにかあったらお知らせしますね(^^)

実際、今回の噴火は「いつものやつ」という程度のようである

「今後、火山活動が活発化する恐れがあるが、さらに大きな噴火が発生する兆候は確認されていない」

桜島ようやく噴火しました(^^) いつもの小規模な噴火のようです。 またこれでみんな大騒ぎするんだろうなぁ。大したことないのに。。。

桜島が久々に噴火しましたが、いつもの小規模な噴火です(^^) さてマスコミはどんな騒ぎ方するのかな?

しかし、過去にはとんでもない大噴火を起こしたことがある

今回は「いつもの噴火」であった。しかし、過去の歴史を振り返ると油断は禁物であるということが分かる。

鹿児島市のシンボルでもある桜島は、昨年は火山性地震が頻発し、警戒レベルが一時4(避難準備)に上げられるなど、活動を繰り返す火山だ

30回以上の噴火が記録に残されており、特に文明、安永、大正の3回が大きな噴火であった

大正噴火は日本が20世紀に経験した最初の大噴火である

桜島大正噴火はわが国が20世紀に経験した最大の火山災害である。

大正3年(1914年),いまだおとそ気分さめやらぬ正月12日の午前10時5分。

桜島南岳が轟然として噴火を始め,1時間もしないうちに鹿児島市内に降灰が始まった。

噴火は連続して起こり,次第に熾烈になり,11時半頃には岩石が噴出し始め, 昼過ぎには桜島全島が黒煙,白煙に包まれた。

桜島は文字通り壊滅的打撃を受けた

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