noteを使って、小説を売ってみる。
小説から収益化を考えた第2弾。
それが、こちらのnoteというウェブサービスを利用することでした。
有料化に向けて、
どのスタイル(サイト自体を有料化・会員制にするのか、記事の一部を有料化するのかなど)が一番いいのか悩みに悩み、
ググりにググり(『wordpress 有料化』とか『有料サイト 作り方』とか『会員制サイト wordpress』とか調べ)、
そして今回noteを試しに使ってみよう!ということに落ち着きました。
noteって何?っていう人には、こちらの分かりやすい説明をされている記事をご覧ください。
プラス補足してみた
■マガジンとノートのこと(どちらも有料の場合)
マガジンは冊子を買うイメージだよ。
■そんでもって有料マガジンの仕組みも
①有料マガジンの中に入っているノートは無料・有料関係なくマガジンを買わないと見れない。
②ただし、(有料)マガジンの中に有料ノートが入っている場合、ノートを買うかマガジンを買うかが選べる。どちらにしても購入しないと見れない。
③その有料ノートを買っても、他の無料・有料ノートは見ることが出来ない。マガジンを買わないとダメ。
■有料ノート(記事)100円が1ページ+無料ノート4ページ=全5ページの有料マガジン400円の場合
藤枝くんは有料ノート1ページを読むことはできますが、他の無料ノートを見ることはできません。
かかったお金は100円です。
音子はマガジンを買ったので、全部のページ(5ページまるまる)読むことができます。
かかったお金は400円です。
無事藤枝くんも5ページまるまる見ることが出来ました。
でもかかったお金は前回の100円+今回のマガジン代400円=500円でした。
ここでミソなのが、先に有料ノートを買っていたということです。
返金が出来ない加算式だというイメージ。
■このマガジンに新たに無料ノートが3ページ追加され、マガジンの値段が600円になった。
藤枝くんのことを知っていた瀬戸は、絶対後で欲しくなるだろうと思い、先にマガジンを買うことにしました。
かかったお金は600円です。
もちろん追加前の5ページ+追加分3ページの全8ページを読むことができます。
そして、藤枝くんも音子も全8ページ読むことができます。
マガジン購入者なら、追加されたページも読むことが出来ます。
だから、追加される可能性も考えて、マガジンは先に買っておいた方がお得です。
■月間○○円!みたいな月刊誌を買うようなシステム「定額購読」
これが一番やりたかった販売方法なんだけど、どうやら現時点ではnote運営側と契約しないとダメみたいです。残念。
※問い合わせていないので、これは橘の妄想です。
でも運営側もこのサービスを現時点でといっているので、一般ピーポーにもチャンス到来の日が来るかもです。
あとは、サービスが利用できるまで、●●月号と称して毎月マガジンを発行するのもありかもしれません。
が!21個しかマガジンは作れないことを念頭に入れておかなければいけません。ううむ。
(ただし、マガジンを消したとしてもノートは消えないそうです。ホチキスがなくなり、ページがバラバラになるっていうイメージ)
では次に、いざ自分が登録して利用するときに「あ、やっちまった」と思ったことを書きます。
初心者にありがち?やっちまったー!!
やっちまった1つめ
登録する時に、noteIDというアドレスの一部(末尾)になるIDを決めるのですが、
おすすめはハンドル(ペン)ネームなどのウェブを利用する時によく使っている名前にした方がいいです。
ちなみに私は有料化しようと思っているコラム名(バナコラム)にしてしまい、IDの変更は後からできないために、やっちまった感が満載です。
アドレスがhttps://note.mu/bana_column/となってしまいました。
ucon_tachibanaにすればよかった…。それかrenを付けたかった。
でもいろいろアカウント設定もしたので、今さら削除して~なんてめんどくさ過ぎるのでこのまま押し通します(笑)
でも、プロフィール名は変更できるので大丈夫です!
表示される名前はこのプロフィール名なので。
ただ、アドレスがプロフィール名と違うということになってしまっただけです。でも悔しい。やっちまった。
やっちまったその2
やっちまったというか、一瞬noteやめようかな?と思った瞬間。
いやなに、私がパッパラプーなだけなんですけど。
ブログみたいな感じなのかな~?と思っていた私は、記事を書くのに「ノートの新規作成画面」を探した訳です。
だって、パッと見どこから投稿するのかわからなかったから。
でも、殆どなんの変化もないわけですよ。
●だけプロフィール画面に飛ぶわけですよ。
そこをひたすらクリック。
カチカチカチカチ・・・
カチカチカチカチカチカチカチカチ・・・
ガッテム!!!
( `皿´)ノキーーーーッ
【テキスト】から無事ノートの作成画面に飛びました。
ちなみに、ホーム画面ではトークの投稿画面になっているので、パッパラ橘にはそれがノートの投稿画面の入口だとわかりませんでした。
やっちまったその3
最初、本編を全部公開してから「あとがき」の部分を「続きを読むにはこのノートを購入して下さい」というやり方にしようと思い、無料マガジンで有料ノートを付けようと考えたのです。
でも、小説でこれをやってはダメなことが、マガジンを作ってから気付いてしまった…。
もちろん1ページ完結型なら問題ないと思います。
でも2ページ以上ある場合、最終話のページのみ有料なので、最終話だけ購入という形になってしまう!!
いやいやいやいやいや、ダメでしょ!!!
じゃ、じゃあ、1ページにまとめて、最終話のページに有料版はこちらみたいにしてリンクする?
15,000文字もあるのに、それがメールで送られるの!?(購入したノートの内容は全てメールでも送信されます)
ぎゃーーーーっ!迷惑だわ!!私なら嫌だわ!!
でも、マガジンを無料→有料や有料→無料に変更することはできないんですって!!
そしてマガジンは21個までしか作れない…。
これは…もはや最初の失敗として謝ろう。
ほぼ同じ内容ですが、(小説本編は全く同じ)
無料マガジンと有料ノートの2つを作りました。
■君がいたから(有料100円)
無料マガジンの本編に追加として、「あとがき」と「マンガにしようと思っていた下書きイラスト※15年前のもの」も載せています。
こんな感じで、めっちゃあたふた感出てますけど、私と同レベルの方でnoteを使ってみたいという方には、少しは参考になったかと!!
いや、なっててくれ!!
この記事を書いた人
- 小説家
- 主に恋愛や心をテーマに小説やコラム書いてます。
特に恋愛に関しては、記憶から消し去りたい経験をした橘の復活記録を公開することで、世の女性たちがいい恋をするきっかけになればと思っています。
素敵男性を見分ける目を養おう!( ゜□ ゜)q
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