ハレ・オハナ発 アロハロカヒへの道 

命輝くフラの為に、アロハ(愛)と一体となりましょう。カラダとココロを解放し、魂で踊るフラを実現します。
2016年01月 ≪  1234567891011121314151617181920212223242526272829 ≫ 2016年03月

どうして痛くても踊るのか?

膝に痛みがあったり、腰に痛みがあったりしても、踊っているフラダンサーの方は案外多いのではないかと思います。
でも、痛くならない方法があるよ、と言っても、「そんなの、どうでも良いわ」と思っちゃうんですよね。
何故ならば、痛みがあっても踊れるから。
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踊っていない人から見ると、踊っていないときに痛いなら、困るだろうと思うのに、フラダンサーさんは、「痛くても踊れるから、痛くても踊る」のです。
これは理屈じゃないんですよね。
でも、「痛みがなくなると、もっと踊れる」のです。
この自由な感じは、痛みから解放された人しか味わえないものです。
痛みがあるというのは、過用とか誤用とかと言われる、使いすぎや使い方の誤りによるものが多くて、元々そこに障害があるというのとは違うので、使い方が改まると症状が楽になるのですが、踊るために起こっている過用や誤用だとすると、それに適応するという、人間の身体の懐の深さによって、痛みを感じずに踊れるようになるのです。つまり、間違った使い方で踊っていると、それが普通と脳が思い込み、踊っている時は間違った使い方を正しいと認識しているので、痛くないというわけです。
しかし、普段に痛みがあるとか、動き始めが痛くて大変、と言うのは、相当身体が痛んでいる証拠です。動いているうちに痛みがなくなるというのは、踊るのに適している状態にカラダが調整しているからで、正しい動きかどうかは、関係ないのです。
フラに特別な力があって、痛みを感じなくなっているように思うならば、それは、カラダのサインを感じなくする魔法がかかっていると思って下さい。確かに、フラは素晴らしいし、踊っているといろんな事を忘れられます。しかし、だから、カラダの使い方が間違っていても、何も起こらないというのとは違います。
痛みがあるなら、休んだ方が良いのですが、休みたくないですよね?
休まなくても、踊れば踊れちゃうから、レッスンも一生懸命になりますよね?
踊るという動きにだけ、カラダが最適な状態にしているわけです。

もちろん、それで良い、踊れれば、将来ひどいO脚になろうが、真っ直ぐ立てなくなろうが構わない、と言うなら、それも人生だな、と思います。
でも、もし、80才になっても、若い頃とあまり変わらないように踊りたい、とか、いつまでも若々しくいたいと思うのでしたら、フラだけに適したカラダではなく、普段からしっかりとした姿勢でいられる身体にしておくことをオススメします。
何歳から始めても大丈夫です。年齢は関係ないです。
自分のカラダと向き合って、動くべきところが動き、安定するべきところが安定するようにメンテナンスをしていくだけですから。
フラの為のカラダ作りは、生涯現役で踊るためのカラダ作りでもあります。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
痛みがあって病院に行くと、フラをやめなさいと言われることもありますよね。
フラをやめたくないから病院に行ったのに、やめなければ治らないなんて言われると悲しくなりますよね。
そういう皆さんが、元気にフラを踊れるようになると良いなぁ、と思っています。

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型を感じさせない舞

先日、たまたまテレビで、狂言師の野村万作さん、萬斎さん、裕基さんの親子3代のドキュメンタリー番組を見ました。
万作さんの舞は、本当に素晴らしくて、引き込まれてしまいます。
萬斎さんが、「型があるにもかかわらず、それを感じさせない。役になりきる」と仰っていました。
あぁ、フラが目指すところもそうなんだなぁ、と思いました。
フラには、「型」がありますよね。この位置に手を出すとか、この時はこういうステップでとか、決まっていますね。
その決まりの中で、いかに自分が役になりきり、それを表現するか、という、無形のものが大事なんだと思うんです。
裕基さんが、お祖父さんは大きい、と表現していましたけど、フラもそうですよね。
素敵な人は、踊りが大きく見えます。
大きいというのは、振り付けの範囲以上に大きいのではなく、その表現しているものが大きいのだと思うのです。
こればかりは、伝わるけど、教えられないものかもしれない、と思っています。
萬斎さんが、裕基さんにピッタリと寄り添って、こうやるんだ、と稽古をつけている姿を見て、こうやって学んでいるんだなぁ、フラも同じだなぁ、としみじみと見てしまいました。
上手な人に隣で踊ってもらうことほど、練習になる事はありません。
でも、基本は型ありきなのです。
型が出来ていないのに、表現だけ磨いても、それは自分勝手な踊りになってしまいます。
基本が出来て、その上での表現なので、表現だけを真似るというのは、フラを知らない人が、くねくね踊るのと変わらないことだと思っています。
自分が踊るものがフラらしきもので終わっちゃうかどうかは、実は、型が出来ているかどうかにかかっているのではないか?と思います。
その上で、表現していくことが大事かなと。
型までは、しっかり習う事が大事で、型以上のことは、真似ることからかな、と思います。
ハレ・オハナのフラ・レッスンでは、型にはうるさいです。出来るようになるまで、ステップしか練習しないこともあります。手を出す位置がおかしかったら、それだけ練習することもあります。
その代わり、型が出来ると、その上の真似も上手になるので、表現はいつの間にか実力がついて、上手くなっていってます。
もちろん、私も何回も一緒に踊って、皆さんが感じを掴むまで、納得するまで繰り返し練習します。まさにお稽古状態。
それが、皆さんの上達につながると信じて、自分も磨きながら、レッスンをしています。
いつか、群舞でも、大きな踊りが出来る日を目指しています。
その日まで、もうちょっと勉強の日々です。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
フラだけでなく、他の伝統芸能に携わる人の話も、とても参考になりますね。
アンテナを少し高く広くすることで、参考になる話が聞けたり、参考になるものを見られたりします。フラに興味があるからフラだけじゃなくて、いろんな事を知っているというのも、大事なことかもしれません。

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股関節の動きが骨盤の動きを引き出す

フラの動きは、骨盤を左右に揺らしたり、回したりするのが、独特の動きですよね。
この骨盤の動きが上手く出来ない理由として、股関節を股関節で動かせず、骨盤と一体で動かしている事が原因になります。
ですから、股関節の動きを引き出す、と言うのがポイントになってきます。
体重をかけない状態での動きのコントロールが出来ても、体重をかけると元々、力を入れて動いていた筋肉が張り切って活躍してしまうので、上手く動かなくなるんです。
もし、股関節の動きが本当によければ、どんなステップを踏んでも、膝が親指より内側に入る事はないですし、良く言われる、"横振り"になりません。
アミやオニウでも同じですよ、と言うと、ほとんどの方が「?」と言う表情をされますが、実際にどうなるのかを見ると、納得して下さいます。
股関節が動くと、大きく動かすことも、小さく動かすことも出来ます。
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寝ている状態でなら、上手く動くのでしたら、ゆっくり、立っている状態で動かすことをオススメします。元々、股関節の奥にある筋肉が使えていないとしたら、筋力は落ちています。筋力が落ちているというのは、反応も遅くなっていることが多いです。と言うことは、速く動かすと、その筋肉は使えないと言うことになります。ゆっくりと、股関節を安定させる筋肉も使っているのかを感じながら動かしていくことで、正しい運動をカラダで覚えることが出来ます。
股関節を安定させる筋肉が何なのかを知りたい方は、フラの為のカラダ作りにおいで下さい。
グループでも、少しは感じる事が出来ると思いますが、自分の場合はここだ、と言うことを知りたいときは、パーソナルレッスンにどうぞおいで下さい。
2月後半から3月以降は、レッすんをを少し増やしてお待ちしています。

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感覚を身につけることが、最も早い上達の道です。
そして、一度身についた感覚は変えるのが大変ですから、クセになって定着する前に修正できると良いですね。

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フラの為のカラダ作り グループレッスン開始のお知らせ

パーソナルレッスンのみを行っていました、フラの為のカラダ作りですが、
2016年3月5日(土)から、グループレッスンを行います。
これに伴いまして、ペアでのレッスンは終了となります。
グループですので、最低2名から実施します。
お申し込みが1名だった場合や、キャンセル等で1名になったときは、パーソナルレッスンに切り替えるか、キャンセルされるかを予めお選びください。
1名でグループレッスンを開催する事はございません。
詳細は以下の通りです。
3月5日(土)~ほぼ毎週土曜日開催
レッスン名:カラダ・リフレッシュ・レッスン
時間:午後6時~午後7時
定員4名 最低施行人数2名
料金:2,000円
会場:姿勢改善Restyleワタナベ整体院

グループでのレッスンで、毎回同じ内容となります。
個別の相談は受け付けません。
フラを踊っていない方でも、カラダのメンテナンスとしてご利用頂ける内容です。

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パーソナルレッスンでは、敷居が高いと感じていらっしゃる方、どうぞ、お気軽にご利用下さい。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
グループレッスンは、いずれ、担当者が変わる予定です。
フラについての質問は、受け付けられなくなりますので、ご了承下さい。

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正しいフラの動きは健康寿命を延ばす

命の現場で働いていた経験から、呼吸の大切さを感じています。
単に息を吸ったり吐いたり出来ると言うことではなくて、肺の周りを覆っている肋骨の柔軟性がすごく大切だと思っています。
肋骨が硬いと、呼吸の能力が落ちますが、これが厄介なことに命を守るために元々の余力があるところなので、トコトンまで悪くならないと気づかないことが多いのです。悪くなってから直そうと思っても、苦しさが先に立ってしまって、自分で動かす気力すらない。そういう状態の患者さまをたくさん見てきたので、今、大丈夫だ、なんともないと思っていても、本当に大丈夫とは限らないと言うものを見てきました。
だから、健康なうちに、肋骨の柔軟性を十分に確保しておくことが、健康寿命を延ばすことにつながる、と考えています。
フラの動きでは、この肋骨の部分がやわらかく使えないと、踊りが固くなりますから、正しく動いていることで、素敵に踊れるばかりか、自然と呼吸もしやすくなり、肋骨もやわらかくなります。
しかし、力任せではそれは無理です。
余分な力を抜いて、ナチュラルに正しく動くことが大事です。
そのためには、自分の肋骨がどのように動いているか確認出来ると良いですね。
そのためには、呼吸運動をしっかりと繰り返すことが大事で、フラの為のトレーニングは、これだけでも良いかもね、と思うぐらいです。
上半身が硬いとか、上半身の表現がたりないとか、そう言われている方は、肋骨が硬いのだと思います。
自然に流れるように動ける方は、呼吸の仕方も上手だし、肋骨もやわらかい。
そうなったら、良いですね。
ハレ・オハナでは、フラの為のカラダ作りで、呼吸運動のやり方もお伝えしています。
興味がありましたら、どうぞいらしてください。
※専門家の皆様、肋骨を胸郭と置き換えて、この記事をお読みください。

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゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
何よりも、呼吸は大事です。
呼吸を忘れて歯を食いしばって踊っても、良いフラは踊れませんから。
それに、元来、踊りは、自分のカラダを良い状態に保つために踊っていたに違いないんです。苦しいだけの伝統なら、残っていませんから。

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