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発射予告 「不測の事態対応へ態勢整備を」
2月6日 14時20分

発射予告 「不測の事態対応へ態勢整備を」
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中谷防衛大臣は、北朝鮮が事実上の弾道ミサイルの発射を予告した期間が8日に迫るなか、防衛省で幹部から発射に向けた動きなどについて報告を受けたあと、NHKの取材に対し、不測の事態にも対応できるよう態勢を整備していく考えを重ねて示しました。
北朝鮮は「人工衛星」と称する事実上の弾道ミサイルを、8日から25日までの間に発射すると予告しています。こうしたなか中谷防衛大臣は6日午前、防衛省に入り、1時間ほどにわたって幹部らから発射に向けた動きなどについて報告を受けました。このあと中谷大臣は、24時間態勢で情報の収集や分析に当たっている情報本部を訪れました。
中谷大臣はNHKの取材に対し、「いろいろな情報について報告を受けた。常に警戒・監視態勢にあるが、あらゆる事態に対応しなければならず、気を引き締めている」と述べ、不測の事態にも対応できるよう態勢を整備していく考えを重ねて示しました。

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