とあるRSSリーダーが快適すぎる2つの理由
(© Innologica Ltd)
今回ご紹介するのは『Inoreader』というウェブサービスです。
RSSリーダーを使ったことがある方なら、1度は経験するはずの「ある悩み」を解決できます。
Inoreaderって何?
さまざまなウェブサイトで配信されるRSSをチェックし、新着情報を1か所でまとめてチェックできるRSSリーダーの機能を提供するサービスです。
iPhone・iPadでは公式アプリのほか、ReederやMr. Readerといった他社製のRSSリーダーアプリとも連携できます。
理由その1:ルールでRSSをフィルタできる
RSSにはユーザーの好みを学習し、ニュースを自動で選別する機能はありません。日々大量に届く情報から、必要なものを見つけ出さねばなりません。
そこでInoreaderは、ルールを導入。条件に合う新着情報にスターを付けたり、不要な情報は既読にしたりといった自動化ができます。メールのフィルタと同じです。
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公式アプリに通知を送ることも可能なので、気になるニュースが届いたときに通知させるといった使い方もできます。
フィルタリングはInoreaderのサーバで行うので、Reederなどの他社製アプリを使っていてもOK。設定はSafariなどのブラウザで行います。
理由その2:Twitterもチェックできる
Twitterを情報収集のツールとして使っている方に朗報です。気になるTwitterアカウントを登録し、RSSと同じ感覚でツイートをチェックできます。
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しかも、ツイートにはRSSと同じルールを適用できるので、自分が必要なツイートだけをチェックすることも可能です。
InoreaderはTwitterのほか、Facebookにも対応しています。
ルール同様、情報の取得はInoreaderのサーバで行われるので、他社製アプリでもツイートやFacebookの新着情報をRSSと同じようにチェックできます。
本格的に使うなら有料プラン必須
無料プランでは、追加できるルール・Twitterアカウント・Facebookフィードは各1件まで。有料のPlusかProfessionalプランで、件数はそれぞれ20件以上になります。
いきなり有料はちょっと・・・という方には、30日間の無料お試し期間があります。
Inoreaderにログインした状態で、以下のページを開きます。
iPhoneのSafariで開いた場合、再読み込みボタンを長押し。
【デスクトップ用サイトを表示】をタップします。
【Start Free 30-day Trial】をタップすると、Professionalプランのお試し期間が始まります。
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なお、Plusプランは年間29.99ドル(約3,600円)、Professionalプランは年間49.99ドル(約6,000円)です。
今回ご紹介した以外にも、Inoreaderには便利な機能がそろっています。こちらのページでまとめて紹介されていますので、ぜひご覧ください。
Inoreader – The content reader for power users who want to save time.
・販売元: INNOLOGICA OOD ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ニュース ・容量: 13.4 MB ・バージョン: 4.6.2 |