ベックマン神戸シューリペアショップ

こんにちは。

先日のクイックレースに続き本日は新型のタイプになります。




今回は上から3段をハトメからクイックレースに交換致します。







ラインマン・ロガー等につかわれているようなタイプで小ぶりです。
ドレスよりなベックマンブーツにはしっくりきますね。

前回と同じく1か所480円（税抜）になります。
今回の場合12個になります。

よろしくお願いいたします。


吉田
  

こんにちは。吉田です。





神戸店の八方ミシンです。
その名の通り八方を縫う事ができるミシンで立体の物（靴）、普通のミシンでは縫えない部分も縫う事が出来ない部分でも縫えます。

REDWINGはもちろんアメリカ靴は個体差がすごく、八方ミシンはBECKMANでも大活躍しております。
1足1足差があるのでなかなか型にはまらず、毎回考えながらの作業です。

しかしMADE IN USA。そこがらしさであり良い部分ではないでしょうか。


・ヴィンテージシューズのステッチの細かさ
・REDWNIG、WHITE’S、WESCOのステッチの太さ・色
・革の厚み、色

等々なるべく雰囲気は壊さず、強度もでるよう作業致します。


簡単なほころび等であれば当日でもお渡しできますのでいつでもご相談ください。




  

こんにちは。

アメリカのデパートで購入された4558です。




上から4段をハトメからクイックレース（フックタイプ）シルバーにて交換させて頂きました。






着脱時のストレスがかなり解消されます。
8インチ丈ですと今回のようにデザイン重視で上から4段、または上2段目～4段目までの3段（1番上は使わないのでハトメ）の交換が多いです。

上まで紐を通すのが面倒というお声もよく聞きますが、1回1回紐を緩め踵を合わせて下から上の順番に縛って履いていただく方が靴もソールも長持ちします。
ハトメだと時間がかかって面倒だと感じられる方、是非1度お試しください！

金具交換（ハトメ・クイックレース）は1個480円（税抜）になります。
※今回の仕様の場合両足で16個ですので480円×16個に消費税になります。

よろしくお願いいたします。


吉田
  

こんにちは。



什器等も揃ってきましたので全体的に少し納期を早めました。


※ソール品番によってはメーカー欠品により、下記納期よりも長めにお日にちいただく場合はございますのでご了承ください。
→現在Vibram＃132黒が欠品中で2月中旬入荷予定です。


・ソール交換(Vib＃4014・＃2021等のワンピースソール)…1週間～10日前後
・ソール交換(Vib＃700・＃100等のツーピース=ヒール付きソール)…10日～2週間前後
※リウェルトをご注文の場合は＋1週間


・トップリフト＝カカトのゴム交換…即日



・丸洗い…1週間～10日前後
・スチームクリーニング…1週間～10日前後
※ひどく汚れているもの、カビのつき方によっては上記納期目安よりもお日にちいただきます。


・ミシン修理、金具交換…上記納期～＋1週間前後
※簡単なほころび縫い等は上記ソール交換納期でお考え下さい。
※革探しが必要であったり、シャフトカット等の作業工程の多いミシン修理は、＋1～2週間前後いただきます。
　


よろしくお願いします!!  

こんにちは、谷口です。



今日はTAPIRの手入れを紹介しようと思ったのですが、オールデン(ミリタリーラスト）を履いてきてしまったので、M.モゥブレイ プレステージ クリームナチュラーレを使った手入れを紹介します!





左　M.モゥブレイ　プレステージ　クリームナチュラ－レ　2,000+TAX
中　M.モゥブレイ　デリケートクリーム　900+TAX
右　ぺネトレイトブラシ　400+TAX


先ずはステインリムーバーで古いクリーム等や汚れを取っていきます。


スッピン状態になりました。
久しぶりの手入れなので結構落ちてますね...


次にデリケートクリームで、革に油分と水分を与えて保革してあげます。
デリケートクリーム・・・ハンドクリームの原料になっているラノリンが含まれており、浸透性が高く革の奥深くに浸透することで保湿力がアップします。

保革をしましたらM.モゥブレイ プレステージ クリームナチュラーレをペネトレイトブラシを使ってアッパーにのせていきます。

M.モゥブレイ プレステージ クリームナチュラーレ・・・有機溶剤を使用せず天然成分のみで作られたクリームです。
シダ―オイル、パームオイル、ビーズワックス等を使用しており革に潤いと栄養を与えながら、ツヤや柔らかさを出してくれます。
値段はやはり天然成分ということもあり安くはありませんが、伸びがとてもいいので一度の手入れでの減りが少なく、長く使えると思います。


今回はナチュラル(無色)です。

初めの頃はナチュラルで革本来の艶を楽しみ、使い続けて色が抜けてきた頃に補色のクリームを使用していただくのをオススメします。

次に豚毛のブラシで靴全体にクリームを均一になる様ブラッシングします。

最後に乾いたウェス等で乾拭きしましたら完成です。



画像では分かりにくいかもしれませんが革自体がしっとりとした感じです。

靴の状態や自分の好みによって手入れは変わってきます。
分からないことなど御座いましたらいつでもご相談下さい。


ベックマン神戸店でお待ちしております!


  

こんにちは。上村です。







アメリカのデパート《Sears》のワークブーツです。



古着が好きな方なら何かしら1つはSearsのアイテムを持っているんじゃないでしょうか。











↓








オリジナルのソールとプラスチックのウェルトが割れていました。

リウェルト’（レザー、ストーム）、Vib＃100＋レザーMID3.5㎜（ブラック）でソール交換です。

リウェルト税抜9530円、ソール交換税抜12860円。

よろしくお願いいたします。  

こんにちは。



ビルケンはドイツですが、アメリカ古着のお店でもちらほら見かけますね。ナローワイズが多かったりしますが。








ビルケンシュトック純正ソールも取り扱っています。
オールソール交換 税抜4000円～








⇓








ボストンやロンドンは、１年通して履く事が出来るので、気づいたらソールの上まで削れてしまっている事が多いです。
たまにチェックしてあげてくださいね。







上村  

こんにちは。

本日は8875。





丸洗い後にVibram＃100＋レザーMID3.5・ナチュラルでカスタムです。






しつこいですが＃100ソールは意外とゴム質がぐにゃっとしているので思ったより履きやすく是非試して頂きたいソールです（個人差あります）。

ナチュラル仕上げは履きこんだ時の変化が楽しみです！


丸洗いが2,860円、ソール交換が12,860円に消費税になります。


吉田
  

こんにちは、谷口です。


本日は私物の40年代のサービスシューズの手入れになります。
（だいぶボロボロですね.....。）





まずはステインリムーバーで汚れ、古いクリーム等を取っていきます。




スッピン状態になりましたので、デリケートクリーム（水分と栄養）を入れた後、ALLEN EDMONDSのシュークリームをいれて豚毛のブラシでブラッシングしていきます。




だいぶきれいになってませんか?
60年代以前のビンテージシューズは良いレザーを使っているものが多いので、手入れをして永く大事に履いてあげてください!!




TAPIR

実はこういったあまり取り扱いの少ないものもあります!
次回はTAPIR（タピール）を使ったオイルレザーの手入れを紹介したいと思います!!





  

こんにちは。

本日はラインマン2907です。
アメリカで当時のラインマン(電線工)達がこのブーツを選んで履いていた為、このモデルがラインマンと名付けられたのは有名ですよね！

自分も作業用に履いているのですが、つま先付近までシューレース、上3段フックという設計なのでしっかりホールドしてくれますし、着脱も苦ではなくオススメです！





Vibram#430＋レザーMID4.5・ライトブラウン濃い目＋ヒールシェイプでカスタム。





ダブルウェルト（クツを上から見たときに一周グルッとステッチがはいっている）の場合、エンジニアのようなシェイプは厳しいですが、今回のようにゆるめなシェイプはできます。（やり過ぎると横からステッチが見えてしまう為）


今回の仕様で13,340円に消費税になります。


吉田