台湾南部で大地震、台南市では7つのビルが崩壊などの被害【UPDATE】
    
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            2月6日未明、台湾南部の高雄市を震源とするマグニチュード6.4の大地震が発生した。午前9時半現在、詳しい被害状況は不明だが、南部の台南市でビルが崩れるなどの被害が出ている。地元の消防などでは取り残されている人が複数いるとみて、救出活動に当たっている。ロイターなどが報じた。
NHKニュースでは、以下のように続報を報じた。台南市によると、市内では7つのビルが被害を受け、これまでに142人が救助された。台湾当局によると、これまでに生後10日の女の子を含む4人の死亡が確認されたほか、136人が負傷するなどをしているという。
台南市で最も被害が大きいとされる16階建てのビルは、土台部分と建物が離れて横倒しの状態に。台南市によると、このビルでは、これまでに256人の住民のうち、224人が救助されたということで、消防などが行方が分かっていない人の捜索を行っている。
(UPDATE 2016/02/06 12:58)
【※】この記事は随時アップデートします。
■台湾の地元テレビ局の中継
■現地の被害状況を伝える写真
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