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アンノン・ゲーム

自作小説とドラマ感想を。ときどき、ちょっと辛口に-

5日間のサバイバル

日記・ひとりごと

【人間は自分が恐いと思うものに、

立ち向かわなきゃならない時が来るもんなんだ】

 

これはウルトラマンティガからの名言ですが、

確かにそういう時って、ありますよね。

 

ちなみに、私が怖いものは「お金がないこと」です。

 

もちろん、ほかにも刃物・爬虫類・高いところなど、

苦手なものはいろいろとありますが、

「お金がない」怖さに比べれば、どうということはありません。

 

刃物は使い方を気をつければいいですし、

爬虫類には会わないようにすればいいんです。

 

また、高いところにはできるだけ行かないようにすればOKです。

 

でも、「お金がない」ことだけは、

知恵を使っても上手く行かない時がありますね。

 

「私は福沢諭吉に嫌われているのか・・・」と思うこともしばしばです。

 

世帯収入が少ないのに、

経済観念に乏しい旦那は計画性のない買い物をしてしまいます。

 

よく、妻が夫を教育するという話を聞きますが、

うちの場合は18歳年上ですし、団塊の世代なので、

なかなか私の意見は聞いてもらえません。

 

家計って、本当に大事なことなんですけどね。

 

そんなわが家なので、昨年は私が製造派遣の仕事で収入を得ていましたが、

秋に膝を痛めてしまい、やむなく退職することになりました。

 

もともと、持病も抱えているので無理はできないんです。

 

でも、家にお金を入れている娘に「どうしても働いてほしい」と言われたので、

どうにかがんばっていました。

 

いまのご時世は、どの家庭も厳しいと思います。

 

だから、働けないことに罪悪感を覚えますし、

このまま専業主婦でいいのか・・・とも考えます。

 

でも、私が住んでる群馬では運転免許がないと、

採用される確立はゼロに等しいです。

 

 また、年齢も50歳近くになると、

経験や高いスキルがないと難しいんですよね。

 

そんないろいろに思いをめぐらせると、嫌になってしまうこともあります。

 

さて、前置きが少々長くなりましたが、

今月のわが家はいつもよりたいへんな状況でした。

 

冬場はどうしても寒いので、灯油代が家計を圧迫していたようです。

 

 

この記事でも書いたように、防寒対策は厚着をすればOKだと思うんですが、

うちの旦那はそれをせず、ストーブに頼ってしまいます。

 

その結果、来週の水曜日までの5日間、

ちょっとしたサバイバルをすることになってしまいました。

 

家にある食材を上手に利用して、

次のお給料日まで凌がなければならないんです。

 

まあ、ものは考えようで、

バラエティの「1ヶ月1万円生活」みたいなものだと思えばいいですよね。

 

ありがたいことに、私の読者さんの中には、

節約お料理について書かれているブロガーさんもいます。

 

 

怖いとか、嫌だと思っていれば、何もできなくなってしまいますが、

こういうピンチの時だからこそ、知恵を絞って明るく過ごしたいものです。

 

【神は乗り越えられる試練しか与えない】

 

この大ヒットドラマの有名なフレーズのように、

私が節約について、しっかり学ぶチャンスなのかも知れませんね。