さくが、もちもちチーズ系のパンが好きなので。
家にあった白玉粉でポンテケージョ。
ふふふ、簡単簡単。
いけてるママではないか!
と、張り切って渡したら、「ママ、おいちいパンちょうだい」って言われる残念な朝。
そのあとも、「ママ、なんでさくにおいしくないパンをわたちたの?」「ねえなんで?」
母の傷口に塩をぬりぬり。
うぅぅ、パン粉に変身。
さて。
そんな今日は、さくの入る予定の幼稚園の豆まきのイベントへ。
人見知りも場所見知りもしない、さく。
その場にいた誰よりも、「うれちーー!」「たのちーー!」と大騒ぎ。ぐるぐる園庭をダッシュ!
人見知りの私たちから、どうしてこんなに人が(年下以外)好きで、いつも激しく楽しそうな子になったのでしょう。
次のさらこそは、人見知りで、ママの隣にぺったりくっついている子供になる予定でしたが。
気づけば、さくと同じ路線をまっしぐら。
母の元からまっしぐら。
⭐
でも、大騒ぎで「ママたのちいね!!」って全力で喜んでいたので、「お元気ですね」って声をかけられ、いろいろなお母さんとお話しできて、幼稚園ライフがなんだかとっても楽しみに。
そうか、私は転校するたびに、自分だけがドキドキしていると思ったいたけどね。
母も同じか、それ以上にドキドキしていたんだなあって今更気づくよ。
⭐
超のびのび系の、昔ながらの幼稚園にして、本当に良かったなあって改めて思います。
私も、何一つ頑張ることがない。身の丈にちょうどいい。
どんな教育方針でも、親が一生懸命に考えたものなら、正しい、派。
お受験にも幼児教育にも、発達の早さとかも、全然気にならない、派。
ただ、人生はいいなあ、人は大切だなあ、自分は自由だなあって、全ては自分次第だなあって、早いうちに気づいてくれたらいいなあと思っています。
夜はぐずぐずの鬼。
さらはノリノリで鬼の袋を抱えて、帰って来た彼をお出迎え。