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清原容疑者 覚醒剤は北関東で入手か2月6日 11時29分
元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚醒剤を所持していたとして逮捕された事件で、群馬県や栃木県を訪れたあと都内のホテルに宿泊する行動を繰り返していたことが、捜査関係者への取材で分かりました。逮捕直前に同じように宿泊したホテルで覚醒剤の成分が検出されていて、警視庁は北関東で覚醒剤を入手していた可能性があるとみて調べています。
この事件は、元プロ野球選手でタレントの清原和博容疑者(48)が東京・港区の自宅マンションで覚醒剤を持っていたとして、覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたものです。
警視庁によりますと、調べに対し清原容疑者は覚醒剤の所持の容疑を認め、使用についても認める供述をしていて、尿から覚醒剤の反応が出たということです。
その後の調べで、去年の夏以降、清原容疑者が車で群馬県や栃木県を複数回訪れていたことが捜査関係者への取材で分かりました。いずれも都内に戻る際にはホテルに立ち寄っていたということです。
これまでの調べで、逮捕前日の今月1日にも群馬方面へ向かい、その後、宿泊した都内のホテルに残っていたティッシュから覚醒剤の成分が検出されていました。
警視庁は、北関東で覚醒剤を入手していた可能性があるとみて行動を確認するとともに、携帯電話を解析するなどして入手ルートの調べを進めています。
警視庁によりますと、調べに対し清原容疑者は覚醒剤の所持の容疑を認め、使用についても認める供述をしていて、尿から覚醒剤の反応が出たということです。
その後の調べで、去年の夏以降、清原容疑者が車で群馬県や栃木県を複数回訪れていたことが捜査関係者への取材で分かりました。いずれも都内に戻る際にはホテルに立ち寄っていたということです。
これまでの調べで、逮捕前日の今月1日にも群馬方面へ向かい、その後、宿泊した都内のホテルに残っていたティッシュから覚醒剤の成分が検出されていました。
警視庁は、北関東で覚醒剤を入手していた可能性があるとみて行動を確認するとともに、携帯電話を解析するなどして入手ルートの調べを進めています。