解散を発表したWaTのウエンツ瑛士(左)と小池徹平 

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 俳優、小池徹平(29)が5日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」(金曜後7・57)に出演し、2月11日に解散することが決定しているタレント、ウエンツ瑛士(30)とのシンガー・ソングライターデュオ、WaT(ワット)の解散理由を明かした。

 小池とウエンツはWaTを結成してから2016年2月現在で10年になるが、主に活動していたのは最初の5年。その後は互いに個々の仕事が忙しくなり、2人で活動する時間が作れなくなったという。

 小池はウエンツより音楽活動への情熱があったようで、共演した俳優の坂上忍(48)に相方であるウエンツへの不満があったのか率直に問われ、「人間的な面ではなく、音楽的な部分で不満があった」と告白した。

 WaTはあくまでもフォークデュオのような演奏スタイルなのにも関わらず、ウエンツは一つの楽器ではなく様々な楽器に手を出し、どれも“広く浅く”だったことも明かした。

 同番組の最後にはウエンツも登場し、ウエンツは共演したダウンタウンの松本人志(52)がSMAP解散騒動の際に「解散はアカン」と止めた話を掘り返し、「うちら(WaTの解散)には一切ないよね!」と笑いを誘っていた。