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民主 衆参同日選も想定し幹部の遊説強化へ2月6日 4時02分
民主党は、夏の参議院選挙に合わせて衆議院の解散・総選挙を行う衆参同日選挙の可能性もにらんで、岡田代表ら党幹部の遊説活動を強化する方針で、格差の是正に向けた政策転換や安全保障関連法の廃止などを訴え、支持の拡大につなげたい考えです。
民主党は、自民党幹部から次の衆議院選挙が夏の参議院選挙と同日で行われる可能性を踏まえた発言が出ていることなどを考慮して、先月30日の党大会で、衆参同日選挙も想定した態勢の強化を盛り込んだ、ことし1年の活動方針を決定し、今後、候補者の擁立作業を急ぐことにしています。
さらに、岡田代表ら党幹部の遊説活動を強化することにしていて、岡田氏は6日、青森県を訪れて3か所で演説を行うほか、来週以降も首都圏をはじめ全国の地方都市を幅広く回って、党への支持を呼びかけることにしています。
一連の遊説では、安倍政権の経済政策、アベノミクスで、地域間の格差に拍車がかかっているとして、格差の是正に向けて政策の転換を訴えることにしています。
また、安全保障関連法に反対する市民グループなどとの連携を視野に、安全保障関連法の廃止や、安倍政権の下での憲法改正を認めない姿勢を強調して、支持の拡大につなげたい考えです。
さらに、岡田代表ら党幹部の遊説活動を強化することにしていて、岡田氏は6日、青森県を訪れて3か所で演説を行うほか、来週以降も首都圏をはじめ全国の地方都市を幅広く回って、党への支持を呼びかけることにしています。
一連の遊説では、安倍政権の経済政策、アベノミクスで、地域間の格差に拍車がかかっているとして、格差の是正に向けて政策の転換を訴えることにしています。
また、安全保障関連法に反対する市民グループなどとの連携を視野に、安全保障関連法の廃止や、安倍政権の下での憲法改正を認めない姿勢を強調して、支持の拡大につなげたい考えです。