清原容疑者 暴力団関係者とつきあい
日本テレビ系(NNN) 2月4日(木)12時25分配信
元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が、覚醒剤を所持していたとして逮捕された事件で、清原容疑者が、これまでに複数の暴力団関係者とつきあいがあったことがわかった。清原容疑者が逮捕前に自宅から出したゴミから覚醒剤の成分が検出されていて、覚醒剤を自宅で繰り返し使用していた可能性があるとみられている。
清原容疑者は4日朝、警視庁本部から身柄を検察庁に送られた。最初、正面を向いていたが、報道陣に気づくとうつむき、目を閉じていた。
その後の関係者への取材で、清原容疑者が、これまでに、複数の暴力団関係者とのつきあいがあったことがわかった。
清原容疑者の自宅からは、袋に入った覚醒剤と注射器やパイプ、ストローといった使用のためとみられる器具が複数見つかり押収されている。
また、スマートフォン2台といわゆる「ガラケー」2台の携帯電話4台が押収されていて、警視庁は、清原容疑者が暴力団関係者から覚醒剤を入手していた可能性があるとみて通話先の解析などを進めている。
また、清原容疑者は、運転手付きの外国製高級車などで、頻繁に外出していて、警視庁は、清原容疑者の立ち回り先などを調べ入手先の特定を進めている。
最終更新:2月5日(金)10時56分
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