2月5日はニーゴーの日、つまり250CCバイクの日らしい。
まぁ、そんな2月5日も残り30分程度だが、先日の単独ツーリングで巡った林道と秘境めいた場所の記録をダラダラと並べようと思う。
まずは豚のレースやら羊の大移動やらが楽しめるマザー牧場すぐしたの林道を目指す。
トンネルを抜けると、通行止めだった。
仕方ないので千葉の秘境を目指すことに。
バイクを置いて、山の小道を進む。
やがて岩の通路が現れる。周囲の樹木には猿がいっぱい。
視界が開けたぞ。
さあ、到着だ。天気悪いし、レンズが汚れているせいで、なんだか秘境っぽさが無くなってしまった。残念無念。
秘境の主、犬岩。千葉には他にも犬岩がある。
ちなみに、千葉県最東端の地名は犬吠埼だし、千葉県のマスコット、チーバくんも犬だ。しかし千葉犬は存在しない。
・・・そうか、ちばけん、千葉県、千葉犬か。なるほど、わからん。
次は山の上の滑り台を目指す。幾つになっても滑り台は楽しい。
だから僕は滑り台を目指すのだ。
梅の花が咲いていた。もうそんな季節か。
年々、感度と感性が鈍っている事に気づく。
鳥居が見えたら滑り台はすぐそこだ。
これが山頂から滑れる滑り台だ。結構貴重な存在だ。多分。
周囲に誰もいない事を確認し・・・
滑る
至福の時
この後3回滑った。幸せ。
滑り台パワーを補充したら後はチンタラ林道ツーリング。フラットダートと言えば聞こえはいいが、現実は単なる砂利道。普通に走っていればアドレナリンが耳から垂れるようなピンチを味わう事はない。ババっとアクセルを開けて飛ばしてみたり、チンタラぺぺッと走ってみたりが丁度良い。
トンネルが恋しくなったので、房総名物素掘りトンネルコースを走ることに。
入口は放置車両と廃屋。
トンネルはいい。狭くていい。湿っていていい。素晴らしい。
こんなトンネルが幾つも続く。
山肌のいたるところから水が滴る。
終点間際は川の中もちょろっと走る。
川の中にサワガニの死骸を発見。
山から抜けると、青空になっていた。トンビが何羽も飛び回る。
そんなに汚れなかったな。
じゃあね。帰るわ。