2016.02.05 Fri posted at 22:17 JST
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(CNN) 米大統領選に向けた共和党の候補指名争いで、第2戦の舞台となる東部ニューハンプシャー州での支持率は、実業家のドナルド・トランプ氏が依然として首位に立っていることが分かった。CNNと地元WMURテレビによる最新の世論調査で明らかになった。
調査結果が示すトランプ氏の支持率は29%。第1戦のアイオワ州の党員集会で3位と健闘したマルコ・ルビオ上院議員は18%で2位につけた。以下初戦を制したテッド・クルーズ上院議員が13%、 ジョン・ケーシック・オハイオ州知事が12%、ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事が10%と続いた。
ニューハンプシャー州では9日に民主、共和両党の予備選が実施される。今回の調査で共和党予備選でのトランプ氏の勝利を予想した回答者は全体の61%と、アイオワ州党員集会前の調査よりも5ポイント低下した。クルーズ氏とルビオ氏の勝利を予想したのはそれぞれ11%、9%だった。
調査はニューハンプシャー大学の統計センターが2月2~4日、同州在住の成人556人を対象に行った。このうち共和党の予備選での投票を予定していると答えた人は209人だった。
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