こぐまです。
先日、いつもお世話になっているけいろーさんのこちらの記事を読みました。
けいろーさんは大学を卒業後新卒で一度は会社員になりますがその後1年半で退職、現在はブログを中心に執筆活動で生計を立てられている、私がとっても尊敬しているブロガーさん。
実は私よりお若いのにその落ち着き感と、ツイキャスに来てくれたときの面白いノリのギャップがすごく好きです(笑)。
そんなけいろーさんも参加されている、「私を構成する9枚」のCDを紹介するというこちらの企画。
こういう企画大好きなので私も早速のってみました。
というわけでこぐまの「私を構成する9枚」はこんな感じに。
なんか全体的にモノトーン系になりました(笑)。
- (WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY? / Oasis
- The Very Best Of Sting And The Police / Sting & The Police
- Black Holes & Revelations / MUSE
- transition / 山崎まさよし
- Candlize / 矢井田瞳
- KISS / L'Arc-en-Ciel
- TITLE / ストレイテナー
- ファンクラブ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
- GENESIS OF 2PM / 2PM
- まとめ
こぐま=K-POPのイメージを持っている人も少なからずいらっしゃるかと思いますが、実はコテコテのロック畑出身の私。
以下、左上から1枚ずつ解説していきますー。
(WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY? / Oasis
https://www.youtube.com/watch?v=cmpRLQZkTb8
まずは大好きなOasisの2ndアルバムです。
これは本当に擦り切れるほど聴きました。
どの曲も大好きなんですが、特に「Don't Look Back In Anger」が大好きでたまりません。 あとは「Roll With It」や「Champagne Supernova」も大好きです。ノエルのギターが最高。
Oasisの名盤といえば1stアルバムを挙げる人も多いですが私は圧倒的に2nd派。 完成度が最高です。
The Very Best Of Sting And The Police / Sting & The Police
https://www.youtube.com/watch?v=OMOGaugKpzs
The Policeが好きです!というと「シブイなあ」と大人の方によく言われます(笑)。
高校生の頃、通学中のBGMによく聴いていました。
特に「Englishman In New York」と「Every Breath You Take」が大好きです。
どちらの曲もニューウェイブを代表する曲です。
音楽のジャンルであるニューウェイブがすごく好きなんですよね。The Policeの他にもデュラン・デュランやThe Cureとか最高です。
Black Holes & Revelations / MUSE
https://www.youtube.com/watch?v=Pgum6OT_VH8
ニューウェイブの影響を受けつつもハードロックやJ-POPの要素もうまく取り入れているMUSE。
このアルバムはMUSEの中でもひときわキャッチーで大好き。
ラルクが好きな人はハマると思います。
特に「Starlight」の絶妙な横ノリ感は最高!
transition / 山崎まさよし
https://www.youtube.com/watch?v=rHKhYjYJwdg
「One more time One more chance」が有名な山崎まさよしですがこのアルバムは非常にブルージーでロック。
山崎まさよしはギターが上手い人ですが元々はドラマーとして音楽家のキャリアをスタートさせたこともあり、リズムを扱わせれば日本一だと思っています。
特にこのアルバムはNYのベーシストなどとコラボしているためノリが最高に良いんです。
個人的にはこういう路線の山崎まさよしがすごく好きです。このアルバムの曲はライブでも最高に盛り上がるんですよ!(実は年に1度は必ず山崎まさよしのライブに行く程度のファン)
Candlize / 矢井田瞳
https://www.youtube.com/watch?v=xQz73YnpQ8s
矢井田瞳史上最高のヒット作となった2ndアルバム。
このアルバムは本当にすごい。痛みや焦燥感をここまでうまく表現する人を私は他に知りません。
矢井田瞳に出会ったのは小学6年生の頃でした。以下4年ほど熱烈なファンとしてすごしたのですが、彼女から受けた影響はめちゃくちゃ大きいと思います。
特にこちらの作品は、思春期の最も多感な時期に過ごしたアルバムです。
KISS / L'Arc-en-Ciel
https://www.youtube.com/watch?v=vHULYhXVSZQ
実はラルクがとっても大好きだったんです!(今も好きですが)
中3のときに「READY STEADY GO」に出会いのめり込みました。ライブも2回行ったことがありまして、特にこのKISSのツアーでは大阪城ホールのアリーナの神席で見ることができ、hydeの神々しいオーラとギタリストkenちゃんの色気にやられました。
ラルクのアルバムはどれも素晴らしいですが、一番整っている感じがするのはこのKISS。
音楽性の高さとしては今後もこのアルバムを超えるものはラルクでは出てこないのではないかと思うほどです。
「Daybreak's Bell」はアニメのタイアップがつきましたが、アニメファンだけのものにしておくにはもったいない名曲。複雑なリズムが最高。
TITLE / ストレイテナー
https://www.youtube.com/watch?v=13SCKL9bLcw
私が一番燃えるロックバンドはストレイテナーです。ホリエアツシと結婚したい。
特にこのアルバムは秀逸。どの曲のイントロも最高なのですが特に「REBIRTH」はすごい。
高校~大学時代はストレイテナーを始めとする、いわゆる”ロキノン系”バンドにもハマりましたが今も聴くのは実はストレイテナーだけという。
ELLEGARDENとか好きだったんだけど解散しちゃったし。
そういう意味では人数などが変わりつつも曲調なんかはあまり変えずに活動を続けているストレイテナーというバンドはすごいのかも。
ファンクラブ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
https://www.youtube.com/watch?v=b-riM2kKLXA
アジカン大好きでした。最近はあまり聴かなくなっちゃったのですが久々に聴くとやっぱいい!
アジカンは「遙か彼方」のメジャーデビュー時から応援していたバンドですが、同世代のストレイテナーやELLEGARDENなどの中では一番成功したバンドでしょう。
「ファンクラブ」は地味なアルバムかもしれないのですがニューウェイブの影響が感じられて私は一番好き。その次の「ワールドワールドワールド」も好き。その頃のアジカンがすごくすごく好きでした。
数年前に一度、ボーカルの後藤正文さんが高松にソロで来たときのライブを見ましたが、ちっこくて可愛らしい見た目なのにすごい声量で感動したのが印象に残っています。
GENESIS OF 2PM / 2PM
https://www.youtube.com/watch?v=zOzyvLnKvpg
やっと出てきた2PM(笑)。
どのアルバムもステキなので選ぶのに困りましたが、発売して2年経つのに未だヘビロテリストに入っているこのアルバムかな、と思い選びました。
こちらのアルバムは2PMの中でも最もJ-POPのテイストが強いです。「永遠~Lasting Heart~」という曲なんかはジャニーズのアイドルが歌っていても違和感がない曲だったり。
でもそういうJ-POPな曲を韓国人である2PMが完璧に歌い上げ表現しているところがものすごくロックだと思って私は好きなんですね。
このアルバムを引っさげたツアーも3回ほど参戦しましたが、完成度が高すぎてびびりました。
2PM、韓国勢では地味な方かもしれませんが私は音楽的に彼らのことを尊敬しています。
まとめ
私が音楽を聴くときに重視するのは「リズム」と「メロディ」であることがわかるラインナップとなりました。
歌詞も大切だけど耳ざわりが悪くなければわりとどうでもいいと思っている方です。逆に洋楽とかK-POPみたいに、何を言っているかよくわからないほうがメロディとリズムに集中できて良いのかも。
また、10代の頃に聴いたアルバムが数多くランクインしたところからわかるのは、これらのアルバムは一生聴き続けるのだろうということ。
アジカンなんかはこの企画で久しぶりに思い出して聴きましたが、いいものはいい、やっぱり。
長く愛せる音楽に10代のうちに出会えたことは感謝でしかありません。
というわけでこぐまを構成する9枚を選んでみましたが、いかかでしたか?
ぜひこの記事を読んだ音楽好きの皆さんも結果を教えて下さいね♪