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さっぽろ雪まつり 新幹線の雪像などライトアップ2月5日 21時10分
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5日開幕した「さっぽろ雪まつり」では夜になって、北海道新幹線をかたどった大雪像などに映像や照明を映す催しが行われていて、昼間とは違う彩りに包まれています。
「さっぽろ雪まつり」では、札幌市中心部の大通公園の会場の大雪像にコンピューターグラフィックスの映像を投影するプロジェクション・マッピングが行われているほか、照明を駆使したショーも行われています。
このうち、来月26日に開業する北海道新幹線をかたどった大雪像には、蒸気機関車など北海道の鉄道の歴史を振り返る映像が映し出されたあと、東京を出発した新幹線が海や野原を走り抜けて宇宙に飛び出すスピード感のある映像が函館出身のロックバンド、GLAYが制作した新幹線のPRソングに合わせて映し出されました。
また、中国・マカオの世界遺産「聖ポール天主堂跡」をかたどった大雪像には、大航海時代にポルトガルが居留地を置いて栄えたマカオの歴史にちなむ船などの映像と、雪像の形に合わせた、きらびやかな映像が織り交ぜて投影され、白い雪像が華やかな色彩に包まれました。
大阪・柏原市から夫婦で訪れた女性は、「昼間よりずっときれいで感動しました」と話していました。
一方、人気漫画『進撃の巨人』をかたどった大雪像では、照明を使ったショーが行われ、「巨人」の目が赤く不気味に光る様子に観客たちが息をのんでいました。
この催しは、雪まつりが終わる今月11日まで毎晩行われます。
このうち、来月26日に開業する北海道新幹線をかたどった大雪像には、蒸気機関車など北海道の鉄道の歴史を振り返る映像が映し出されたあと、東京を出発した新幹線が海や野原を走り抜けて宇宙に飛び出すスピード感のある映像が函館出身のロックバンド、GLAYが制作した新幹線のPRソングに合わせて映し出されました。
また、中国・マカオの世界遺産「聖ポール天主堂跡」をかたどった大雪像には、大航海時代にポルトガルが居留地を置いて栄えたマカオの歴史にちなむ船などの映像と、雪像の形に合わせた、きらびやかな映像が織り交ぜて投影され、白い雪像が華やかな色彩に包まれました。
大阪・柏原市から夫婦で訪れた女性は、「昼間よりずっときれいで感動しました」と話していました。
一方、人気漫画『進撃の巨人』をかたどった大雪像では、照明を使ったショーが行われ、「巨人」の目が赤く不気味に光る様子に観客たちが息をのんでいました。
この催しは、雪まつりが終わる今月11日まで毎晩行われます。