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調剤薬局と介護相談窓口 コンビニに併設
2月1日 12時53分

調剤薬局と介護相談窓口 コンビニに併設
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お年寄りが利用しやすいようにと、病院などの処方箋を扱う調剤薬局と介護の相談窓口を併設したコンビニエンスストアが、1日、東大阪市にオープンしました。
この店舗は、コンビニ大手の「ローソン」が地元のドラッグストアと提携してオープンしたもので、病院などの処方箋を扱う調剤薬局と、介護の相談窓口が併設されています。
相談窓口には介護事業者のケアマネージャーが常駐し、介護保険に関する相談に無料で応じるほか、要介護認定の手続きも行えるということです。
また、薬局には医薬品のほか、大人向けのおむつやベッドシートなどの介護用品も販売され、高齢者に対応した品ぞろえとなっています。
ローソンヘルスケア本部の吉田憲副本部長は、「介護相談の拠点がどこにあるか分からないという方が多い。地域の健康インフラを作っていきたい」と話していました。
コンビニ業界では、このほかにも、お年寄り向けの弁当の宅配を行うなど新たなサービスや商品開発が進んでいて、高齢化社会に対応しようというビジネスが活発になっています。

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