徳光和夫 清原容疑者逮捕に頭抱える「本当にワルになってしまった」「コメントできない」
この日は、甥のミッツ・マングローブがミュージカルに出演するため、代打で登場。アナウンサーとして清原容疑者に関する新聞記事をアナウンサーとして読み上げた。
周囲から複雑では?と聞かれると「本当に、これちょっとコメントできないですよ。本当に仲がよかったんで」とショックでなかなか言葉が見つからない様子。
天才と称された清原容疑者に関して「水面下ではかなり努力してましたね」と明かした徳光。何度も頭を抱えるしぐさをみせながら「ちょっとコメントは差し控えさせてください」としたうえで「ただね、悪ぶろう、悪ぶろうとしていた人間が、本当にワルになっちゃったということがあるでしょ。そのような感じがいたします」と神妙に語った。
清原容疑者は、かつて徳光が心筋梗塞で倒れた際には、自身が3本の本塁打を打ち割れたバットにサインを入れてプレゼントしたことも。
巨人時代の04年オフには、退団騒動の末、翌年の戦力構想から外れていることを覚悟したうえで巨人残留を決めた際に、徳光に「泥水を飲む覚悟で、絶対腐らず、おごらず前に突き進みます」としたためた手紙を送っていた。