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桜島噴火 気象庁「火口から約2キロは警戒を」
2月5日 20時38分

鹿児島県の桜島が噴火し、噴火警戒レベルがレベル3に引き上げられたことを受けて、気象庁火山課の北川貞之課長は5日午後8時半から会見を開き、「今回の爆発的噴火では、大きな噴石が昭和火口から距離にして1300メートルから1800メートルに飛んだため、噴火警戒レベルをレベル2からレベル3に引き上げた。桜島の噴火活動が今後、活発化するおそれがあり、火口からおよそ2キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒してほしい」と話しました。

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