熊の家に
- 痛風×1
- メンヘラ×2
計3人の咎人が来襲した話。
うち2人は宿泊していった。正気か?
つまりは完全にうちわネタ。
まぁオフ会レポート記事ってやつです。開幕。
登場人物紹介
ポジ熊(id:pojihiguma)
タグ:〔ブロガー++〕〔メンヘラ+〕〔バツ++〕
お馴染み。
ichi(id:ibookwormer)
タグ:〔痛風++〕〔理系+++〕〔マイペース+++〕〔モテ夫++〕
マイペース、イケボ。独特の雰囲気を持つ。割と言うことはズバっという。同性から見ても震えるほど伝わってくるモテオーラ。タヒねばいいんじゃないかな(^ω^)
あさえ(id:emo0325)
タグ:〔かわいい〕〔キャス廃++〕〔メンヘラ++〕〔空虚+++〕
最近、ブログ名を変えたりProにしたり独自ドメインにしたりと、自分でもいまいちわかってないうちにサイトが変化していく様を理屈じゃなく感覚で捉えてしまう天才肌。一見天然だが、侮ると痛い目を見る。しかしチョロいらしい。
シンディ(id:cindIII)
タグ:〔かわいい〕〔リケジョ++〕〔メンヘラ+++〕
良くお話しする明るい人!って印象だけど、その内にはまぁまぁ色々と抱えており苦労されたそうですよ。最近、キャスで仲良くなって急接近、一気にオフ会へと至りました。
タグを見て頂ければ理解して頂けるとは思いますが、ここはあえて一言でくくらせてください。今回のオフ会、題すると
痛風メンヘラ会です。
良し、これでこの記事の目的のうち9割は達成しましたよ。
理由なく始まりは訪れ
浜崎あゆみ『M』風に言えばこんな感じでしょうか。
ある日、ichiから唐突にLINEが。
この日は僕が札幌オフ会に行った当日のやりとりだった気がする。
「消耗お疲れ様でした」からの一週間以内にこちらに来ます宣言とか、手を抜く様子が一切見られないというね。
だが・・・
まぁ二つ返事で歓迎しましたよ(^ω^)
この二人はツイキャスを通じて完全に気心が知れているからね。不思議と抵抗はなかったよ。それよりも感じたのは、相手側が僕の家に泊まりに来ることに抵抗はないのだろうか?ということだね。会ったこともないのにさ。
まぁ、このやり取りを振り返っても、抵抗は無かったんだろうなぁ。それだけ僕に全幅の信頼を置いてくれてることの表れかもしれない。ここは誇っておこう。
2/4 出会い~解散までを時系列で
13:30 出会い
旭川駅の東口で合流。ichiがでけえw
「遠路はるばるようこそ訪ねて来てくれたね、僕は嬉しいです」
ichiとシンディにこう告げる。心の底から出た言葉。握手を交わす。
あさえ、ichi、シンディと昨日は札幌観光で盛り上がったらしく、和気あいあいとしている。シンディ「ポジ熊さんが思ったよりも怖くない、と思っているよりも怖くなかった」という不思議なロジックで褒めてくれた。ありがとう、僕は怖くないよ。どちらかというと怖がりだ。
13:45 ランチ
どうしてもホルモンが食いたいそうなので、市内で昼から食える場所をリサーチをして予約しておいた。電話で苗字がどうしても伝わらなかったため、諦めて「じゃあそれでいいです」という謎のやり取りをする。愛想のない店主さんだったけど、どこか好感が持てたw
4人でランチ。真ん中のコンロで肉を焼いたのだけど、最終的に焼いて配りまくってたのは僕。ここからこの日の流れは決まったといっても過言ではないかもしれない。
美味しかったね!
15:00~17:00 カラオケ
食後に落ち着ける場所でのんびり・・・ということでカラオケBOXへ。何故か5時間利用することになっていて驚いたw
最後のほうになるにつれてテンソンが↑になる良いカラオケ。
各自が歌っていた(歌った)印象に残っているものをピックアップした。
ここを見た関係者諸氏へ。「この曲に差し替えろ、このタコやろう!」とゴロつかれるのであれば、応じないことも無いですよ。連絡ください。
ichi、こっちにしとく?
17:30~19:00 ポジ熊亭で夕食
ジンギスカン(ラム)をホットプレートで召し上がる。
肉が予想以上に縮んだので内心焦ったが、あさえとシンディが食が細かったので余裕で間に合った。安心した。味は淡泊だったが、それでも皆は満足したようだ。
食後のゆるやかな時間が流れる。みんなはてなブロガーだけど、ブログの話がほとんど出ないw身の上の話だとかお互いのネタ的な部分を面白おかしく語り合っている。オフ会ってひとことではくくれないんだなって思った。それぞれにそれぞれの形がある。
シンディが日本酒をいい感じに召し上がって真っ赤になってきたので、チェイサーを飲んで頂いた。呂律がちょっと回ってなかったけど「大丈夫っすよぉ」とのことだったので、あぁ大丈夫なんだな、ということにしておいた。楽しそうだった。
19:00~21:30 各々で活動開始
「仕事やるわ」カタカタカタ....
「スピー...zzz」←ソファでマジ寝
あさえーカスタマイズやるぞ
えー...あー...うん(めんどい)
じゃあこの記事を見ながら、やりたいカスタマイズを教えて
あー、うん。これは...う~ん、これ必要?
必須じゃないけど、やっといたほうが...
えー、いいよ今度で。
そ、そうか。ではこのカスタマイズは...
??
あさえ は ichi の 白髪 を 抜き始めた!
「やっとれ(^ω^)」
ポジ熊コンサル 糸冬
21:30 事件発生
あ、僕の家にシャンプーないわ。コンビニで各自で買って。
( ゚д゚)
しゃあないじゃん、坊主なんだもん。僕の頭は地続きなの!石鹸一つで世の中を渡ってけるんだからねっ!!(倒錯)
つーわけで3人仲良く近所のコンビニに行ってもらったわ。
顔面を雪に突っ込んでichiが遊んでいたようです。
良くやるわそんなこと。寒くてできねえっつうのw
22:00~0:00 キャス配信
配信時間が何かおかしいが、滞りなく定期配信を実施。
最初、ichiにしゃべらせてフェイクかけようぜ!ってワクワクしてたけど、3秒で見破られて駄目だった。これはこれで面白い。普段の放送に加えて後方に3人ものやかましい心強い味方がいて面白かった。リスナーからは「うるせえ」「あほ」など、心温まるメッセージが。思わず涙腺が緩む。
僕のあとはあさえが配信。安定の人気。ここでもリアルに4人がいることの特性を生かした配信をしていたように思う。これはこれで面白いが、毎日やると確実にリスナーは離れそうな悪寒ww
23:30、あさえがシンデレラで帰宅。ichiとシンディとの別れをひたすら惜しむ。ってかおめえ明日もあうじゃんwという突っ込みは入れなかった。それだけ彼女はさみしいのだ。タグ:〔空虚〕を思い出して頂きたい。これは仕方のないことなのだ。いつかあさえが満たされることを願いつつ、送り出す。bye。カスタマイズまじめにやれ
23:30~0:00はシンディが修羅仕込みのキャス。何回笑ったかわからん。キャラ崩壊ではなく、これも彼女の素顔なのかと思うと胸が熱くなったわw
0:00~1:00 入浴
ポジ熊→ichi→シンディと入浴。
ドライヤーがないことに二人は苦戦。
すまんな、ワイの髪はごま塩クラス。台所の手拭きで全身いけちゃうくらい毛無しあんだよ。どこかのブログで人を毛ダルマ呼ばわりしてたけど、わりとツルツルなんだ。自慢ではないがね。
1:00~ 就寝
ichiのいびきを聞いたはてなブロガーは僕が最初。
これは揺るぎない事実です(^ω^)
※なお、シンディには僕の普段使っている主寝室(8畳間のクイーンサイズマットレス)で個別に就寝して頂きました。健全なオフ会アピールさせてください!!
6:30 ポジ熊起床
ブログを2記事更新したあとに、二人の朝食を作ったよ。
- ネギと豆腐の味噌汁
- 白菜のおひたし
- だし巻き玉子
- トラウトサーモン
以上のラインナップ。
8:30 ichi、シンディ起床 朝食
ポジ熊さん家で固形物の朝食(写真)をしっかり食べたところ、旭川から札幌に向かう電車の中で腹痛がノンストップとなっております #固形物食べない系女子 pic.twitter.com/AMD3HjhrkE
— Cyndi@8/28(日)デザフェス出展 (@cyndi_ebr) 2016, 2月 5
裏目に出とるやんけwww
でも、喜んでくれて良かった。今回のオフ会で、つくづく思った。僕は人に手料理を食べてもらうことが本当に好きなんだなって。職業は料理人でも良かったかもしれない。きっと、その道を突き詰めていたのだろうなぁ(笑)
二人とも、食べてくれてありがとう。
9:40 出立
ichi、シンディ、ポジ熊家を発つ。
不思議と寂寞感はなかった。二人とは今も、リアルタイムで繋がっている。目に見える繋がりだけが全てじゃない。遠路はるばる来てくれて、本当にうれしかった。僕は縁に恵まれたよ。ありがとうね。
自分らしく人と過ごすという初の経験をした(あとがき)
どんなに長い付き合いでも
恋人でも
友人でも
家族でさえ
本当の自分を晒せなくて、今まで苦しんでいた。今回はそんな自分の弱点を誰よりも知っている人たちとの邂逅だった。凄く不思議で、一緒にいても気を使わない。どこへ行っても対人関係で消耗してきた今までのお付き合いが不思議でしょうがない。
家族も友人も大事だし、彼らにしか言えないことや相談することはたくさんあるよ。だから、否定するつもりはない。だけど、今回のオフでは今までで最も人前で自分らしく振る舞えたような気がする。大人になって初めての経験だよ。
サードプレイスは現実世界とも地続きで繋がっていることを確信しました。
今回、お互いに気を許して時間を共有できたこと。それはネット上でいかに自分らしく振る舞えているかが大きく関わってくることだと思います。ネット上では弁慶で大きいことを言っている人に限って、リアルは矮小で引っ込み思案であったりするものです。でも、そんな人は今回はいませんでした。みんな、普段の、ありのままの「みんな」でした。強さも、弱さも、見せあう。虚勢を張らない。それでゆるりとした時間を一緒に過ごす。
良いなぁ。こんな人が一人でも傍にいてくれたら、凄く心強いだろうなぁ。
そう思わされたよ。
僕の「友人や愛のタスク」は、まだ限りなく0に近い気がして。
ここから始まる何かがあるかもしれないなぁ。
なーんてね・・・
ソファの下に鮭とばが落ちてるんだが… pic.twitter.com/TZIYkH5LGv
— ポジ熊 (@poji_higuma) 2016, 2月 5
しっかりと足跡を残されましたね(^ω^)
今度は僕が行くから、待っててね、ichi、シンディ。
終わり