こんにちは。ばななつまです。
突然なんですけど私の住んでいる市の保健士さんがやたら食事中に足がつくことをゴリ押ししてるんですよ。
離乳食講座、7ヶ月検診、夏の健康講座、1歳検診、冬の健康講座、保健士さんに接するたびにまいっっっかい、ゴリ押ししてきます。
食事中に足がつくと足に踏ん張りがついてあごに力が入ります。きちんと噛めます。正しい姿勢になります。そうすると集中して食べられます。脳の刺激になります。赤ちゃんの成長のためには足のつくものにしてください。足をつけてください。足をつけてください。足を足を足ー!!!!みたいな。
足って字が何個も並ぶと足に見えなくなってくるね。
とにかく足をつけなきゃだめだーみたいな感じだったので、うちではずっとテーブルチェア?って言うんでしょうか、テーブルに差し込むタイプのお食事いすを使ってたんですけど、あまりに何度も言われたもんだから見事に暗示にかかりまして、息子が離乳食をいやいやしだしたのはきっと食事中に足がブラブラだから集中できないんだな!みたいになってしまって、とうとう買いました。
カトージのハイチェア。
カトージ プレミアムベビーチェアmamy ナチュラル 22380
- 出版社/メーカー: カトージ
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お食事いすは本当に、タイプもメーカーも種類もたくさんあったので迷ったのですが、最終的にこちらに決まりました。
買うときに重視したことはこちら〜。
1.足がつく。高さが調整できる。
座る板と足を乗せる板の高さが調整できるので、テーブルに対してちょうどいい高さ、足を置くのにちょうどいい高さにすることができます。
これなら子供が大きくなっても、ベストな高さで、正しい姿勢で食事ができます!
2.倒れにくい。
個人的に色々見た感想ですが、プラスチック製のものはグラつきやすい印象でした。
木製のものでも比較的にコンパクトなものは子供がつかまったりひっぱりすると倒れやすい感じがしました。
このベビーチェアはずっしりしっかりしていて、とても安定感があるので滅多なことじゃ倒れないと思います。
3.折りたたみできないタイプ。
ハイチェアには折りたためるタイプのものもありましたが、こちらも子供が触ったときに動いて倒れやすく、可動部分に手を挟むと危険なので、折りたたみできないタイプのものを選びました。
4.すべて木製。
すべて木製、というか、クッションがないという意味で。
座るところがクッションのものもあったのですが、これだと、食べこぼしがあったときに掃除が大変そうなので、すべて木製で掃除のしやすいものにしました。
というより、私が見たクッションタイプのものはいすの高さが調整できなかったのでそもそもで却下しました。
で、足のつく椅子に変えた結果、息子は食事中どうなったかというと。
・立ちたがる。
・というか立つ。
・降りたがる。
・暴れる。
・落ちかけた。
だめじゃーん。
変えたばかりの頃は全然だめで、もう絶望的にだめで、足がつくといいどころか、全然座らないし、足がブラブラしてたテーブルチェアの方がまだちゃんと座ってたんじゃないかって感じで。
テーブルチェアに戻そうかな。。とも思ってしまったんだけど、母ちゃんがんばりました。
毎日毎日、毎食毎食、立ち上がる息子に言い聞かせ、座らせ、まさに毎日かあちゃん。
- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2011/08/27
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そしたらね。なんとね。
そのうちいい子に座って食べてくれるようになったんだー!bravo!
いいこに。
座って。
結局足ついてないけどな。
ばななつま
- 出版社/メーカー: カトージ
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