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株価 終値は200円以上の値下がりに
2月5日 15時56分

5日の東京株式市場は、円高が進んでいることを受けて幅広い銘柄に売り注文が出て日経平均株価は200円以上値下がりし、日銀が先月29日にマイナス金利の導入を決定する前の水準まで落ち込みました。
日経平均株価5日の終値は、4日より225円40銭安い、1万6819円59銭となりました。これは日銀が先月29日にマイナス金利の導入を決定した前日の終値を下回り、先月26日以来の水準です。東証株価指数=トピックスも19.84下がって1368.97でした。1日の出来高は33億8965万株でした。
市場関係者は「アメリカ経済の先行きに対する懸念が強まり、円高ドル安が進んだ影響で輸出関連を中心に幅広い銘柄に売り注文が広がった。これで4日間連続して株価が下落し、投資家の間でリスクを避けようという動きが出ている」と話しています。

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