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参院選 自民が大地と連携方針
02月04日 20時53分
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自民党の茂木選挙対策委員長と北海道連の幹部が、党本部で会合を開き、夏の参議院選挙の北海道選挙区で党が擁立する2人の候補者の当選を目指して、道内に一定の支持基盤を持つ、新党大地と連携を進める方針で一致しました。
会合には、茂木選挙対策委員長のほか、北海道連の会長を務める伊達参議院幹事長らが出席しました。
この中で、茂木氏は、「参議院選挙で、党が擁立する2人の候補者を、必ず当選させるため、新党大地に協力を要請しており前向きに検討してもらっている」と説明しました。
そして、参議院選挙に向けて、新党大地と連携を進める方針で一致しました。
会合のあと、茂木氏は、記者団に対し、新党大地の鈴木宗男代表の長女で民主党の鈴木貴子衆議院議員について「比例代表選出であり、次の衆議院選挙の前に自民党に入党することはなく、引き抜くとか取り込むということはできない」と述べました。
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