おはよう
大阪は晴れ。
アメリカの大統領選挙、私の読み筋
トランプ氏とヒラリーがそれぞれトップ。
まずは次の大統領。何もしないオバマが長く、国民の不満は高まるばかりだから、次期は民主党ではないだろう。
民主党は、ヒラリーがクリントンという中国媚び男の妻なので、それだけで不適格。彼女のメッセージが輝くには、夫クリントンを放逐して、大統領選挙に同行させずに、彼女独自でやるしかない。そうしないと評価されない。ヒラリーは言うことが目先でコロコロ変わることが難点である。オバマの肝心な政策(何か忘れたが)を支持しないと、先に言ったばかりだ。
民主党のサンダーズは、社会主義者ということだけで失格。アメリカの医療費をただにする、と言ったことは面白い。できないことをあえて言うあたり、当選する気はないようだ。が、アイオワでほぼ5割にまで迫ったのが、印象的だった。
共和党のトランプ氏。彼が大統領になったら、アメリカは後ろで支える人たちがたいへん。私はルビオのしまった顔がよかったから、いいかなと思ったが、若い。テッド・クルーズ議員は、顔つきがどこか冷たそう。
トランプ氏が人気ということから、大衆はアメリカの政治の専門家を望んでないことがみえてくる。リベラルの政治家(ヒラリー)やメディアを信用してないことははっきりした。
アイオワの選挙で、勝ち目のない社民男サンダーズがヒラリーに迫ったことと、右と言われるテッドが勝ったこと。そこからアメリカの大衆は右も左の層が強くなりつつある。
トランプ氏が支持されるのは、政治家が大企業の利益代行者となりはて、国家のために行動しなくなったことを肌で感じているのだろう。また、政治やメディアが国民の意識から離れつつあることも示した。
日本のメディアも、そういえば、支持されていない。国民の多くは自民支持だが、そんなテレビ局はNHKくらいだ。他は、自民批判が6割以上。アメリカのメディア不信は日本でも同じ。
トランプ氏は愛国的気持ちを素直に表現する。安倍首相もそうだ。そして、政策もそれに一致する。一企業や産業の代表になってはなく、国益を純粋に考えて動く。こういう政治家が、今は注目され、人気をとれる。
哲学の話-- アイデアはどこでひらめくか?
私は毎日、でかけて歩いている。ひらめきは、外でするものだ。そのひらめきが積もり積もって理論となり、合わさって思想となる。家や研究室で考えているだけでなく、たまには散歩して、考えよう。
家でのひらめきは、外でのひらめきに劣る。
本日の被害
目が痛む。両目の内側に、傷がある。また目がよくしみる。
以上