最近、とあることが夫婦での懸案事項になってる。
それは、そう遠くないうちに訪れるであろうお互いの両親の終活の話題。
訃報にふれるたびに
ニュースや新聞で訃報にふれるたびに思う。
例えば「享年73」などという記載を見ると「まぁ、ちょっと早いような気もするが致し方ないか」と。
でもこの年齢、私たちの両親よりも年下なんである。
そう考えると、今は幸いにも4人とも元気ではあるが、いつ「その時」が訪れるのかはわからない。
どんな最期を迎えたいのだろうか
で、夫婦で話をするのである。
お互いの両親の最期の迎え方、お葬式はどんなのがいいのか、お墓はどうしたいのか・・・
でもそれを両親に「どうしたいの?」と聞くのも何故か聞きにくい。
いや、当然、いつかはみんな旅立つ訳なので避けるものでもないし、はっきりさせておいた方がいい。
でも、それでも聞きにくいのである。
無意識のうちに「両親との別れ」を自分には訪れて欲しくないという願望もあるのかも知れない。
「そんなこと気にしなくてもいいから聞け」という話なんだろうけども、どうしても言いだしにくい。
それでも、次に会った時は聞くようにしよう・・・