こんにちはLIGHTです。
本日はシーズン6で使用したメガジュペッタ始動積みサイクルパーティの紹介をします。

－下記ブログの構成－
・構築紹介
・選出パターン
・まとめ

構築紹介

ジュペッタ・ピクシー・マリルリ
ガルーラ・グライオン・ギルガルド

・ジュペッタ

性格：慎重
実数値：171‐141‐86‐*‐118‐87
進化後：171‐191‐96‐*‐140‐97
努力値はこちらから【害悪】起点構築型メガジュペッタの調整【ポケモンXY】
持ち物：ジュペッタナイト
技構成：シャドークロー・鬼火・でんじは・かなしばり
特性：おみとおし→いたずらごころ

【使用感】
シーズン6はXY環境ラストなので好きなポケモンを使いたいと思いメガジュペッタを軸にパーティーを構築することを決めました。
あまり知られていないがメガジュペッタはA165でメガバシャーモ同等の火力があります。
しかし、アタッカーにしてはSが低く、特性いたずらごころもあって、どちらかというと補助技の方が使いやすいため今回は起点作成を任せました。
メガジュペッタは環境に増えたゲンガナンス、メガサーナイト、その他特殊アタッカーに強く、ガルーラ、バシャーモにも状態異常を撒いて後続をサポートできました。
今シーズンもレート対戦を楽しく続けれたのもこのポケモンのおかげ。本当にありがとう。

・ピクシー

性格：図太い
実数値：201-*-121-115-113-83　
努力値はこちらから【害悪】ピクシーの調整と対策【ポケモンORAS】
持ち物：アッキの実
技：ムーンフォース・小さくなる・瞑想・月の光
特性：マジックガード

【使用感】
私のパーティーの常連です。困ったら入れる。
シーズン初期から使用しているため使い慣れており、その性能から見せ合いで相手に圧力をかけ、選出誘導できるのが一番の強み。
今回は選出こそ多くありませんでしたが、フシギバナ、ゲンガー、ギルガルド、ハッサム、ナットレイ、ヒードラン、一撃技持ち(スイクン、グライオンなど)を呼ぶので、そこを選出でほかポケモンでメタってました。
ほとんどの物理アタッカーと耐久ポケモンを起点にでき、マンムーやメガガルーラがいたら積極的に選出します。

・マリルリ
マリルリGIF

性格：陽気
実数値：176-102-100-*-100-112　
努力値はこちらから【受けループ対策】最速マリルリの調整と対策【ポケモンORAS】
持ち物：オボンの実
技構成：おんがえし・アクアジェット・じゃれつく・腹太鼓
特性：力持ち

【使用感】
今回の地雷枠1。
ジュペッタが作ってくれた起点やガルーラが呼ぶ耐久ポケモンを起点に太鼓をし全抜きを狙います。
受けにやってくるメガフシギバナや受けループを飛ばすのが楽しすぎました。
陽気なのでメガガルーラ、ガブリアス、ライコウ、サンダー、ミトムはある程度削っておかないと無理です。

・ガルーラ

性格：陽気
実数値：181-147-100-*-100-156
進化後：181-177-120-*-120-167
努力値はこちらから【簡易考察】メガガルーラの調整案と考察【ポケモンORAS】
持ち物：ガルーラナイト
技：すてみタックル・グロパン・いわなだれ・ふいうち
特性：きもったま→親子愛

【使用感】
通称ズルーラ。ジュペッタが出て行きにくいときはこいつが刺さります。
受けで出てくるクレセリアやエアームドもいわなだれで怯ませて無理やり突破します。
メガゲンガーでメタられることが多かったかですが、後続がゲンガーに弱いポケモンが多いので、1対1交換大歓迎。
とにかく暴れて場を荒らしてからマリルリ、ギルガルド、グライオンのフィニッシャーに託すします。

・グライオン

グライオン
性格：陽気
実数値：177-116-150-*‐96-161
努力値：212-4-36-0-4-252
持ち物：どくどく玉
技構成：岩石封じ・ハサミギロチン・守る・身代わり
特性：ポイズンヒール

【使用感】
今パーティの起点作成＆フィニッシャー＆地雷枠2。
岩石封じでSを下げてピクシーの先制ちいさくなるの起点を作ったり、優位状態からTODを狙ったりしました。
初手のガルーラは氷技持ちなど、このポケモンも見せ合いの時点で相手に圧力をかけれるのである程度選出が絞れます。
岩石封じ持ちは耐久調整が基本ですが、個人的にS調整である程度型がよめるので最速の安心感を最優先しました。
ヒードランなど地震が打ちたい場面はマリルリで起点にできるので、今回は思い切って地震を切っていますが欲しい場面が多かったです。
それでもハサミギロチンはどんな状況でも30％の勝ち筋を残せるので、技選択が悩ましかった。

・ギルガルド
ギルガルド（ブレード）GIF
性格：いじっぱり
実数値：167-112-170-63-171-80
努力値：252-252-0-0-4-0
持ち物：防塵ゴーグル
技構成：アイアンヘッド・かげうち・聖なる剣・つるぎのまい
特性：バトルスイッチ

【使用感】
いろいろ迷った枠ですがグライオンが誘うサーナイト、ゲンガー、ニンフィア、パルシェン、キノガッサを止めるストッパー。上記ポケモンで舞って後は影打ちするだけの抜きエース。

選出パターン(大体この2パターンで決める)
・メガジュペッタ、マリルリ、+1(グライオン>ギルガルド>ピクシー)
シーズン6で流行したボルトランドコントロールやゲンガナンスは大体これで処理。
ボルトランドはスイクンを誘って熱湯を金縛り、マリルリで積む。(零度は避ける、ほえるは勘弁)
ゲンガナンスはジュペッタでポリ2を誘ってマリルリで起点にする。その際、電気技や電磁波があれば縛っておく。
カバルカはカバルドングライオンのハサミギロチンで処理。あとはTODを狙う。
・メガガルーラ、マリルリ、ピクシー(グライオン>ギルガルド)
受けループやバシャサンダー、グライオン、エルフーンがいる場合はこちら。

まとめ
ジュペッタがマイナーだったためか、かなり場を掻き回せることが多かったです。
起点は作りやすかったですが、このパーティーはマリルリの全抜きにかかっていて、それが無理なら負けます。ジュペマリにかかってます。
環境に多かった、ボルトランドコントロールやゲンガナンス、カバルカ、バシャサンダー、受けループ、壁構築に強く出れたのがレートを上げれた要因だと思います。

ただ、かみんちゅスタンが苦手だったのと、エレザードで詰んでしまうことが後々判明しました。
まだまだ煮詰めればいいパーティが出来そうですが、時間がなかったのでXYはこれにて終了です。
今シーズンはレートもさることながら、ニコ生の大会に出たりとポケモンを楽しめました。
このパーティーで結果は準優勝と検討。決勝はエレザードに蹂躙されました(笑)

レートも目標としていた2100にわずかでしたが達成でき、最終レートも自身の記録更新と本当に楽しいシーズンだったと思います。(順位は変動していると思います)

名残惜しいですがXY環境はこれにて一旦終了になります。
皆さんXYのレート環境お疲れ様でした。また、ORASのレートでお会いしましょう。ではまた!!!