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【シーズン11使用構築】カバルカイリュー+草食マリルリ【最高2056】

シーズン11で2056と最高レートを更新することが出来たので構築記事を書きたいと思います。


使用したパーティーはこちら


【個別紹介】



カバルドン@オボンの実 わんぱく 
215(252)-132-160(60)-×-117(196)-67
ステロ/岩石封じ/欠伸/ふきとばし 特性 砂おこし

HD-c特化リザYのソラビ,ボルトロスの珠草結び確定耐え
B-余り

HDベースの起点作りカバルドン。
ほぼルカリオとセットであり、初手以外には出しません。
よくカバルドン読みでHDアローを出されることがあったのですが、岩石封じから入ることで挑発が切れるタイミングでsが逆転し、ステロを打って裏のカイリューに繋ぐことができます。



ルカリオ@メガ石 ようき ※実数値はメガ前
145-162(252)-90-×-91(4)-156(252)
インファイト/地震/神速/剣の舞 特性 不屈の心

ASぶっぱ
DL対策の余りD

環境に刺さっている物理型。
物理型を採用した理由は環境に多いファイアローとボルトロスに強く出れることと、地震を採用することで後だしギルガルドで止まらない為です。
地震はギルガルドとメガゲンピンポイントですが、アイアンテールより役立つ場面が多かったです。
浮いてるゴーストになんも出来ないのが弱点。


カイリュー@ラムの実 ようき
167(4)-187(252)-115-×-120-145(252)
逆鱗/龍の舞/神速/炎のパンチ 特性 マルスケ

ASぶっぱ余りH
S+1で145属抜き

ようきにしたのは1舞でメガゲンを抜くため。
最速ヘラとカイリューミラーに確実に勝つためってのもあります。
浮いている鋼と逆鱗で拘らずゲンガーにも打てる炎のパンチを採用しました。
火力が欲しい時があったのでいじっぱりでもいいかもしれないです。


ジュペッタ@メガ石 いじっぱり ※実数値はメガ前
171(252)-154(36)-93(60)-×-103(154)-86(4)
シャドークロー/ダストシュート/影うち/みちづれ
特性 おみとおし


調整の方はシーズン9の構築記事に乗っていたのをパクらせていただきました。
カバルカは出せない時の方が多いため、より多くのポケモンを対処することが出来る裏のメガ枠として採用しました。
先制みちづれからの後攻で攻撃することで常にみちづれ状態にすることが出来るため、1-2交換できることが多かったです。
火力は一致シャドークロー<ダストシュート
(まともな物理ゴースト技下さい)


マリルリ@残飯 おだやか
207(252)-×-112(96)-80-132(160)-70
熱湯/毒毒/守る/滅びの歌  特性 草食

HB-A252ガブリアスの地震を残飯込み確定3発
HD-C252メガゲンガーのヘドロ爆弾確定耐え

Dに厚く降ったテンプレの草食マリルリ。
相手にいるとカバルカイリューを選出できないポケモン【後述】にあらかた強く出れます。
ジャロゴーリピクシーやバシャガッサバトン、レパルガッサ等にも刺さり、いわゆる害悪系のパーティーに苦戦することは無かったです。
熱湯の火傷だよりになることが結構ありました。


Hロトム@拘りスカーフ ひかえめ
125-×-127-172(252)-128(4)-138(252)
オバヒ/ボルチェン/めざ氷/トリック 特性 ふゆう

CSぶっぱスカーフ持ちで135属抜き抜き
DL対策の余りD

先発率は7割を越え、裏選出時はほぼこいつを初手に出します。
ボルチェンでの削りとめざ氷で氷4倍勢をジュペッタの影うち圏内に入れるのが仕事です。
オバヒとめざ氷で起点にされますが、裏のメガジュペッタのみちづれで全抜きを回避できます。
この枠はひかえめの霊ボルトかサンダーを持っているならそっちのほうがいいと思います。


基本選出
①カバルドン+ルカリオ+カイリュー
②Hロトム+ジュペッタ+マリルリorカイリュー

①は【ゲッコウガ,ジャローダ,エルフーン,キノガッサ,ブルンゲル,霊ボルト,メガヘラクロス】あたりが相手にいると出せません。
ガルガブガルドみたいなパーティーには積極的に選出していきます。

②はいかにジュペッタを安全にメガ進化させるかが鍵となります。
Hロトムで削りジュペッタで1-2交換してマリルリで詰ませるのが理想の動きです。

【パーティーできついポケモン】

毒守ヒードラン,眼鏡ラティオス,フェアリー全般


今回は最高レートを更新することはできたものの目標としていた2100には全然届かず、少々残念でした。
次こそ達成したいと思います!

シーズン11お疲れ様でした!
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